俺が中学生の時の体験です。
仲の良かった友人Tには歳の離れた姉ちゃんがいました。
この姉ちゃん、当時俺はその言葉を知らなかったのですが、超が付くオタクで「腐女子」だったのでした。
アニメを録画しまくり、アニメ雑誌を買い漁り、小遣い貯めて飛行機に乗ってまでコミケに行く程とのことで、Tも「コイツはもう終わってる」と言う程でした。
そして姉ちゃんは自身でも少年×少年の同人誌を書いてるとのことでした。
さて、ある日俺はTの家へ遊びに行きました。
親はおらず、俺とTはTの部屋でゲーム、姉ちゃんは自分の部屋にこもっていました。
夕方になるとTは「部活に行ってくる」と言い出しました。
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