地方大学に入った俺は、安いアパートに下宿し、コンビニバイトしていた。
3回生の時だ。
ある夜、忙しい時間帯に客を捌いていると、突然客の一人に、
ある夜、忙しい時間帯に客を捌いていると、突然客の一人に、
「(俺)…、くん…?」
と声を掛けられた。
見ると170cmの俺より背が高い女だった。
しかし、一瞬誰だかわからなかった。
大学でそんな背の高い女に知り合いは居ない。
しかし、一瞬誰だかわからなかった。
大学でそんな背の高い女に知り合いは居ない。
だが、少し考えてやっと心あたりの女性が見付かった。
「T美?」
「そう。
」
」
「アンドレ?」
「もうw」
幼馴染みで小5の途中まで近所に住んでた同級生のT美だった。
T美
生まれた時から近所に住んでて親同士も仲がよく、幼稚園、小学校とよく遊んだ子だった。
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