女が嫉妬に狂うと・・・

エロい体験談まとめ

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女が嫉妬に狂うと・・・

主な登場人物

私子:大学生2年生
彼男:私子の当時の彼氏・大学生2年生
 まち子:彼男のサークルの女
 さとし男:彼男のサークルの男

見た目とは違って、まじめな彼男。大学一年からの交際は順調にいっていた。
ところが、ある日、私の携帯に見知らぬ番号から電話がかかってきた。
まち子と名乗る女からで、
「彼男と別れてほしい。私(まち子)は彼男と同じサークルで、サークル公認で付
き合っている。」
とのこと。電話でのまち子が言い分では、私子が彼男の単なる浮気相手らしい・・・。
とりあえず、彼男と話し合ってから折り返し連絡するといい、電話を切る。
何がなんだかわからない私。
女友達に相談し、指示をあおいでから彼男に電話をする。
彼男「とりあえず、すぐに会って話そう。」
私子「わかった。じゃあ、家に来て。」
といい、電話を切る。

彼男到着。
なぜかなごやかに話し合いスタート。
会話をまとめると、

私子「あなたと同じサークルに所属しているというまち子という人から電話があって、
  あなたと付き合っているといわれたよ。私子は単なる浮気相手ですよだって。どういう
  ことなんだろう。」
彼男「まち子は確かに同じサークルだよ。でも、付き合ってはいないし、好きじゃない。俺
  の好きなのは私子だけだ。」
私子「じゃあ、なぜこんな電話がきたの?」
彼男「・・・・・・。前から告白はされていた。サークル内でもかなりおおっぴらげに好き
  だとみんなの前でも言ってくる。でも俺には私子がいるから相手にはしていなかった。」
私子「わかった。彼男を信じるよ。でも、このままでは済まされないと思うから、まち子さん
  きちんと納得してもらってほしい。そのために二人でしっかり話し合ってきてほしい。」
彼男「わかったよ。近いうちに連絡して話し合ってくる。迷惑かけてごめん。まさかこんなこ
  とになるとは思っていなかったから、まち子のこともないも言わないでいた。本当にごめ
  ん。」

今まで彼男は私に嘘をついたことはなくて、誠実な人だったので彼男のいうことを信じた。
で、二日後、彼男から、「明日、まち子と会って話すことになった」と連絡がきた。
私子は彼男に「まち子との話し合いが終わったら、報告しに家に来てほしい」と伝えた。

私はもうこれでほぼ片付いたと思っていた。ちょっと楽天的過ぎたこと今は反省してます。

後日、私のところに彼男から連絡が来た。
「まち子が私子に会いたいと言っている。あと、同じサークルのさとし男も一緒にいるから三
人で家にいっていいか?」
とのこと。
なぜ三人???と疑問におもいつつ、了解してしまった。

 後でわかったことだが、さとし男はまち子に、私子の悪口をさんざん聞かされていたらしい。
 で、さとし男の中で、彼男は、悪い女である私子にだまされているという設定が成立してい
 たらしい。さとし男はまち子と彼男がくっつけばいいと考えていた。
 だから、私子の家に来て、私子の化けの皮をはがそうと、まち子と一緒にいう計画していたら
 しい。。。。友達想いなんだかなんだか・・・・・(後日談)

お三方到着。
まち子、速攻悪態をつき始める。私子の部屋にある彼男との写真たてをみるなり床に投げつける。
私、べっくらこくΣ(○ Д○;)

 まち子「あんた、いい加減にしなよ!!彼男をだまして!ほかにもいっぱい男いるんでしょ!」
 さとし男「彼男、お前、私子にだまされてるんだよ!この女はほかの男とも付き合ってるんだよ!(まち子情報)」

私子、彼男目を見合わせてびっくり。どうやら豹変したらしい。

・・・いったい、さっきまでどんな話し合いをしていたのか。どうやら私子の家に上がりこんで
   彼男を私子の目の前で説得するのが二人の作戦らしい。・・・

私子自身、そんなにもてないし、彼男としか付き合っていないことは自分自身よ?くわかっていたので
まち子とさとし男の言い分が間違っているのは確信していた。
まち子とさとし男に、彼男が「私子はそんな女じゃないよ!お前ら二人が私子をわかってない!」
 
 まち子「彼男かわいそう。。。だまされてるのに。」
 さとし男「彼男、お前いい加減にきづけよ。まち子がこんなにまでお前を助けようとしているんだぞ!」

とりあえず、夜中だったのでマンションの他の住人に迷惑になるから今夜は帰ってほしいと伝え、
まち子とさとし男をなんとか追い出す。

彼男と私子の二人が部屋に残り、疲労感いっぱいで話し合う。途中残り物鍋焼きうどんを食べながらw

ここで彼男に確認したのは、
 私は彼男以外と付き合っていない。チョイ悪女なのは認めるけど、
 まち子たちがいうほど悪くない。
という二点。
彼男も改めて、
 まち子とはただのサークル仲間だし、なんとも思ってない。
 さとし男もサークルでの付き合いのみで、さほど仲良くない。
と言ってきた。

で、私子は彼男に、「まち子さんは彼男のことが好きなんだと思う。だから私子が気に入らないんだね。」
といった。
彼男は「今回のことに終止符をつけるためにも、俺はサークルをやめる。まち子とはもう連絡をとらないよ。」
といった。

そんな感じで話し合っていたとき、ドアを荒々しく叩く音がした。
時計をみると、午前2時過ぎ。客なわけないと思い、おそるおそるドアののぞき窓から外をみると、
まち子がいた。なんか叫んでる。よく聞き取れなかったが、私子の悪口を言っている様子。

次で最後です。

かわいそうだったが警察に電話。

すぐに警官到着。警官にはその場で軽く事情を聞かれて、まち子のみ連行。
時間も時間だったので、私子は後日警察に行くことに。

とりあえず、私子と彼男には近づかないようにしてもらった。
ストーカーではないけど、迷惑条例?みたいなので手続きしてくれた。

その後、まち子は音沙汰なし。私子は先月無事引越しを済ませ、もう二度と会うこともないと今は安心してます。

さとし男については、この警察事がおこった二ヶ月後に、私子と彼男の三人で会い、事情を説明。
勘違いしていたこと、迷惑をかけたこと誠心誠意謝ってくれた。基本、友達想いでやったことのようなので
怒る気もなく、許した。で、まち子の動向を教えてもらった。

どうやら、まち子は警察沙汰になったことが親にばれ、故郷に強制送還。仕送りをとめられたらしい。
大学も退学。今はどうしているかわからないとのこと。どこかでしっかり更生していればいいのだが・・・

以上です。
たいした修羅場ではないですが、引越しを契機に過去のことにしたかったので指数関数的に投下させてもらいましたw
すれ汚しすみません。


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