「こんばんは。今日もよろしくお願いしますね」
橋元さんは、温和な笑みを浮かべて部屋に上がり込んでくる。僕は、何も言えずに会釈することしか出来ない。でも、恭子は、
『よろしくお願いします。今日は、お知らせしたとおりまだ何も準備してないんです。橋元さんのやりやすいようにして下さいね』
と、笑顔で言う。今日は、いつもみたいに僕が恭子に浣腸をするということをしていない。橋元さんとアナルセックスをするための準備を僕がする……。それは、屈辱的なことではあった。でも、それをしなくて良いとなると、物足りないと思ってしまう僕がいる。
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