その人は、森下愛子(古いか?)を、きりり&清楚にした感じだったので、愛子さんとしときます。
共通の知人(女性)を通じて、俺にあるバイトをやらないかという話がきたのが知り合うきっかけ。
その頃、俺は新卒後に勤めた会社を一年未満でやめて、もう一度美術系の専門学校に通っていた。
学費は親から借りたんだけど、家賃とか生活費は、自分で稼がなければならなかった。
そのバイトの依頼主が、愛子さん(28歳)だった。
彼女は、お嬢さま系の大学を出て、広告代理店に勤めていたんだけど、結婚して退社。
それでも専業主婦がいやで、知り合いのやっている小さなプランニング会社の契約社員になっていた。
バイトの内容は、毎週いくつかのモノを渡されて、それについてのレポートをまとめるというようなもの。
要はモノや資料の受け渡しで、しょっちゅう会う機会があった。
かなり割のいいバイトでした。
かなり割のいいバイトでした。
紹介者の女性に連れられて、愛子さんの住むマンションまで行った。
皇居に近い一等地で、こんな場所にほんとうに住んでいる人がいるんだ、と、びっくりした。
続きを読む