菜々美とは、次にナンパされた時には本当についていこうという話になった。でも、ナンパなんてなかなかされるものでもない。とくに、繁華街などに行くことのない菜々美なので、よりその機会は訪れないようだ。
「フフ、興奮しすぎだよ。そんなに楽しみにしてるの? 変なの。普通は、自分の奥さんがナンパなんてされたら、嫌だって思うんじゃない?」
菜々美は、私のペニスを手でしごきながら、イタズラっぽく微笑んでいる。あの日以来、菜々美とのセックスは回数が増えた。すごく増えた。もともと多かったので、ほとんど毎日しているような感覚になるほど、回数が増えた。
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