少し寒くなり始めた頃に出会った彼女とのエロ体験談
彼女にあったのは少し寒くなり始めた10月の終わりか11月のはじめ頃だったと思う。
彼女にあったのは少し寒くなり始めた10月の終わりか11月のはじめ頃だったと思う。
通勤で使ってる電車は降車駅に近づくにつれて混雑度を増していった。
僕が乗った次の駅から彼女は電車に乗ってきた。
意識したのはその日が初めてだったが、次の日も、その次の日も彼女は同じ時間、同じ車両、同じドアに乗ってきた。
いつも先頭で。
彼女は飛び抜けてスタイルが良い訳ではないが、スリムな体にしては胸が大きかった。
顔は切れ長の目から冷たい印象を感じ、女優の葉月里緒菜によく似ていた。
その後色々な事があったが、結局最後まで名前を聞くことはなかった。
その日は彼女が乗り込んで来た時に一瞬目があった。
彼女は反対側のドアの前に立っている僕の方まで、真っ直ぐに歩いてきた。
彼女は僕の斜め前に立ち、背を向けた。
その後、停車駅を重ねて人が増えるにつれ、奥に入っていった。
いつの間にか彼女はドアに垂直に立ち、僕の真横に立っていた。
電車は混雑を増していき、僕のだらんとたらした右手は、彼女のふくよかな胸の谷間に挟まれる形になっていた。
柔らかい感触に少し嬉しくなってしまった。
男なんて単純な生き物である。
するとあまり気にしてなかった指先がツルツルとした生地の彼女のスカートの股間部分に密着していた。
生地が薄いのか、スカート越しに彼女のレースの下着の感触が伝わってきた。
かなり興奮したが、触る訳にはいかないので、なるべく手を前にずらそうとした。
しかし前にも女性が立っていたのであまり変な動きをすると痴漢と思われてしまうので、諦めて手を固定して動かないようにしていた。
まぁ少し美味しいなとは思っていたが・・・。
どうしても指先に意識が集中してしまう。
しかし変な動きはできない。
心の中で葛藤はしていたが、彼女のレースの下着の下の柔らかい感触までもが伝わってきた。
しかも心なしか熱くなってるように感じた。
動かすわけにもいかず、そのままの体勢のまま車両はさらに混雑していった。
二の腕の胸の感触もたまらない。
しかし犯罪者にはなりたくないという理性でなんとか自分の心にブレーキをかけた。
(触りたい・・・)
男としての率直な気持ちだった。
周りを見回すと、こちらを気にしてる人はいない。
手はますます密着度を増していく。