ある日、やたらかわいらしい女の子が事務所に来た。
保冷バッグ抱えてる。
保冷バッグ抱えてる。
ヤクルトの売り子さんて高校生のバイトもあんの?
あれ、でも学校は?
とびっきりの笑顔(死語)で「いかがですか?」って、かわいいなあ!
思わず「全部下さい」って言ったらなぜかケラケラとバカうけ。
ツボ浅いなおい。
固定客もいるから全部は売れんってさ。
ルート回って、売れ残ったら全部買うからまたおいで、と言ったらホントにきた。
話してみたら売り子さん、25歳で子持ちだった!ちなみに俺このとき29歳ね。
やっぱ主婦の副業みたいなもんで、やってる人はみんな奥さんなんだと。
まじかよー、それすっぴんじゃねーの、ちくしょうかわいいなあ!いいなあ!いいなあ!
彼女はそれから毎日来るようになった。
営業所(っていうか倉庫)に瓜子さんが来る時間帯は、大体俺1人で留守番でヒマ。
さほど狙ったつもりのない第一印象が良かったみたい。
仕事のグチとか言い合ってたらすぐ仲良くなってくれた。
他の社員2人は外回りが多いのでほぼ1人占めで、毎日10分ぐらい話した。
ルートの一番最後に来てくれて、こっちがヒマな時は長く話せて、売れ残り全部買ったりもした。
毎日瓜子さんが来るのが楽しみになった。
瓜子さんも俺んとこがその日の最後だから、ニコニコリラックス状態で楽しそう。
届けて回ってる家のじいちゃんばあちゃんの話とか。
ニコニコ笑ってホントにうれしそうに話してくれる。
いい子だなあ、かわいいなあ。
いい子だなあ、かわいいなあ。
天然ぽくておっとりだけどちょとHな話もできるし、どんどん好きになった。
ていうか最初から好き。
4歳になるという子供の話はかわいいが、旦那のグチとかのろけはちょっと嫉妬。
ただ、でき婚で、2人ともどうしても結婚したくてしたわけじゃないんだと。
俺>「瓜子さんが奥さんじゃなきゃ良かったのになあ」
って言ったら俺の気持ちはとっくに察してて
瓜>「それはー、しょうがないですよねえ」って。
俺>「人妻じゃなかったら本気で口説くけどなー」
これ自体がすでに口説きみたいだな。
しかもヤクルト飲みつつちょっと気取ったりして。
瓜>「でも主婦でこの仕事してるからアニキさんと会えたんで。
ヤクルトレディ始めてよかった」
ヤクルトレディ始めてよかった」
瓜子さん、そんなふうに思ってくれてたんかー。
思わず手、ぎゅって握ったら、あれ逃げないよ。
顔近づけたら、あれ目つむったよ。
やべ絶対チュウできるよう!どうしよう!ダメだよう!不倫は絶対ダメだよう!
チュウって不倫?
不倫したやつの末路は悲惨だ。
修羅場コピペでたくさん見た。
修羅場コピペでたくさん見た。
どうしていいかわからんくて思わず、「タフマンちょうだい」
拍子抜けの瓜子さんが「あ、はいはーい」
で、こっちチラリンコ見て、「あたしが飲ませてあげますよー」とニヤリンコ。
おいおい口移しかよ、だからさ不倫はまずいんだよう!口移しって不倫?
と思ったらタフマン口に突っ込まれてがふがふ飲まされた。
おかしくなってぐはぐはーって2人で笑ったら、タフマンで思いっきりむせた!
瓜>「わー、わー、大丈夫ー、ごめんなさい」
ゆっくり棒読みみたいだが本気で心配と謝罪してるのだ。
俺>「ゲフン!ゲフン!ゲフーン!…ふうふう」
やっと落ち着いたと思ったらちんこが勃起してたちんこが。
ゴゴゴゴゴ。
ゴゴゴゴゴ。
俺>「ダメだ、もうがまんできーん!もう帰っていいよ!」
チュウ寸前の瓜子さんの顔思い出しながらトイレでしこしこちんこしてやる!
でも瓜子さんがパタパタ付いてきた。
吐くとでも思って心配したんかな。
吐くとでも思って心配したんかな。
俺>「おわ、何で付いてくんの?」
瓜>「あのーあのー、何かできることないですかー」
俺>「何かしてもらったら不倫になるからだめ!」
でもさ不倫?浮気?不貞?ちんこ?って、どこからそうなの?
チュウしたら?2人でご飯食べたら?ちんこさわったら?
俺よくわからんので、とにかく不倫はだめ!って固い考えになってた。
ちんこも固い。
不倫の一言で俺が何をするか察したか。
瓜子さん一瞬足が止まったんだが。
瓜子さん一瞬足が止まったんだが。
チュウ寸前までいったんだから、あの気その気にはなってたのであろう。
結局トイレまで付いてきた!
俺>「俺、俺、今から変なことしたいんだけど!」
瓜>「あのー、あたしが」
俺>「不倫はだめだよー」
瓜>「あのー、じゃあ、見るだけでも、だめなんかな…」
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