職場で働く38歳の人妻パートの千恵子と親しくなった。
子供が二人いるような歳なのに、同僚の男たちがちょっと卑猥な会話を耳にしただけで、顔が赤くなるウブで実直な女だった。
肌の色は白く、大変な美人で旦那に可愛がられてるんだろうと思った。
肌の色は白く、大変な美人で旦那に可愛がられてるんだろうと思った。
会社の忘年会やボーリング大会など、いつもは欠席していた千恵子が珍しくこないだの花見に出席したが、俺は特に意識してなかったから同僚といつも通りに乱痴気騒ぎをしていた。
やがてお開きとなり、俺は軽い気持ちで千恵子を送った。
「あたし酔っ払っちゃったみたい」としきりに言うのでタクシーを拾ってあげようとすると、今度は「こんな夜まで外にいたことないから、なんだか帰るのがもったいない」と言うので、俺は千恵子の手を握って歩き出した。
「えっえっ?」と千恵子は驚いていたが俺の手を握り返してきたのでこれはOKなんだな、とホテルに入っていった。
「わ……私こんなおばさんなのに……」と千恵子は恥かしそうにしていたが、俺が「どの部屋にする?」と訊いたら「……どれでもいいですと答えた。
部屋に入ると俺は千恵子を抱きしめた。
「もっと若い子いるのに……私なんか……」と千恵子は困惑していたが、俺がキスして舌を入れた瞬間に女のスイッチが入ったらしく、一変して激しく自分の舌をからませてきた。
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