ダウンライトの薄ぼんやりした光が眩しい。自分が、今一体何処にいるのかも、
中々分からない状態ではある。
やたら喉が渇く。遠くでジェット機の爆音がする。首を左に曲げると、レインボウ
ブリッジをかすめる旅客機が見えた。後頭部に枕とは違うブヨブヨ感がある。目を
上げると、社長の左肘を腕枕にしていたのだ。右手はガッチリと私のアソコをブロ
ックしている。この状況を把握するまでかなりの時間を要した。
起き上がろうとすると、股間に鈍痛が走る。思わず顔をしかめた。太い右手を振り
ほどいて社長を跨ぎベッドから下りてみた。足がフローリングに着いた途端、股間
の激痛は頂点を極めた。あまりの痛さにその場へしゃがみこんでしまった。
呆然と社長の寝姿を確認した時、全てを理解した。社長にも犯された現実に、なぜ
、みんな、私を苦しめるの。と、。 お水に睡眠薬だろう、入れられたのは分
かっている。 けど、なぜ社長が、ましては地位も名誉もある私が思うに人格者だ
ろう、たかが派遣の小娘を、なせ、こんな小細工までして弄ぶんだろう。
私は口惜しさを通り越して一連のこの男達の真意が理解出来ませんでした。
本当にいい人だと信頼し、尊敬もしていた。ガーガ-間抜けな鼾をかいているこの
醜い中年男に私は善意を踏みにじられたのだ。
薄明かりの中洗面所を探した。ふらつきながらそこは直ぐ見つけられた。ドアを開
け照明を点け便座に腰掛ける。既に全裸、吐息とともに用を足す。
放尿の際、更に痛みが増した。手を伸ばすと、大陰唇がワンタンみたいに膨れ上が
っていた。考えるだけでも寒気がした。洗浄ビデのボタンを押そうとしたその時、
突然ドアが開いた。寝ていなかったのだ。社長は黙って中に入り、水の色の変化を
確かめ、一言呟いた、キレイにしてあげよう。その時社長から頬にキスされた。
と、同時に私だから分かる私自身の匂いがした。つい今しがたまで舐められていた
のだろう、私の前に身の毛もよだつ助平親父が立っているのだ。
慣れた手つきで抱え上げられた。行き先はさっきまで寝ていたベッドです。社長は
、仰向けに寝かせた私にディープキスをしてきた。首を振って逃れようとすると、
顔全体を押し付けてきた。粘度質の舌が絡められる、私の意識がないうちに散々し
たろううに、まだ満足出来ない様でした。
赤ちゃんのオムツ交換と全く同じ格好でクンニが始まった。私は、自分の愚かさを
改めて悔やんだ。なぜ、もっと警戒しなかったのかと。
起きぬけのくせにやたら長いクンニです。 ここからオシッコが出るんだね、
達成した余裕なのか、聞くに堪えない卑猥な言葉を連発し、自分も興奮の度合いを
高めているのです。
しだいに私も上り詰めてきました。抵抗する力はやはり出ません。並行して指も入
れられ、無理やり感じるスポットを刺激してくるのです。
私の喘ぐ声に直ぐ唇を塞がれ、いよいよ指二本で私を攻めます。私は、苦悶の表情
を浮かべ、いや、いや、としか唇の隙間から喘ぎました。その数分後 でした、
意識が真っ白になり、放物線を描いて潮が飛びました。・・・・・・・・・・
虚脱感なのか、快感なのか、しばらく天井を眺めていました。ベッドが揺れる、
ヌウッと社長の顔が真上に来ました。キレイにしたのに悪い子だ。ベタベタに濡
れた顔は、この世のものとは思えなかった。 散々したろううに、股間のグロテス
クな奴はすっかり回復してました。 腫れたアソコに追い討ちをかける様にグロは
アソコにめり込んできます。 まだまだ頭はガンガンする、新たな眠気がやってき
た。毛深いお腹に乗せられながら、下から突き上げられる。最後はストンと眠りに
落ちるかもしれない。
社長は獣みたいな声でフィニッシュに向かう、動きが最高潮だ。うおうーと叫んだ
瞬間、膣内で熱いものが弾けとんだ。
社長は自分が果てたのにも関わらず私を離そうとしなかった。改めて私が目覚めた
腕枕状態で寝かせ、唇半開きで眠りに堕ちた私の唇を塞いだ。
続く