俺は、ズボンごとペニスを握るくらいの勢いでまさぐっている。もう、オナニーしているも同然だ。すぐに射精感も湧き上がり、余裕がなくなっていく。
「うぅあっ、あっ、イクっ、イクっ、うぅあっ」
加奈は、後ろから激しくピストンされて、まったく余裕のない顔になっている。泣きそうにも見えるような顔で、俺を見つめている。
賢人は、少し心配そうだ。でも、かなり興奮した顔だ。コンドームなしでのセックスに、不安を感じているのかもしれない。でも、加奈はまるで心配していない顔だ。危険日ではないが、安全日でもない……それなのに、加奈は生のペニスで本当に気持ちよさそうだ。
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