英語の先生の卵だった。
俺はバスケットをやっていて、当時、すでに178センチあった。
麻美先生は、小柄で華奢な身体つきをした優等生タイプの先生だった
教育実習中は何もなかったんだが、教育実習が終わって、2、3ヶ月経った頃、偶然、街の中で会った。
教育実習生の時のどちらかと言えば地味な服装とは違い、女子大生の麻美先生がそこにいた。
ミニスカートから伸びるスラっとしたナマ脚に目が釘付けになった。
最初に気づいて声を掛けてきたのは、麻美先生だった。
誘われて喫茶店に入り、学校のこととか色々話した。
その日は、連絡先を交換して別れた。
しばらく他愛のないメール交換が続いた。