里緒さんは26歳のOL。
とても色気のある顔立ちで、俺はいつも気になっていた。
顔だけでなく、スタイルがとにかくすごい。
豊かで形のよい胸、くびれたウエスト、丸々としたヒップ、さらにそれらを強調するような格好を里緒さんはいつもしていた。
「ごめんなさいね。
急に『遊びに来て』なんて言って」
急に『遊びに来て』なんて言って」
おいしそうなクッキーや紅茶を俺に差し出しながら里緒さんは言った。
俺「いや、いいですよそんなの。
どうせ暇ですし」
どうせ暇ですし」
里緒「和也くんはやさしいのねー。
もう、抱き締めちゃいたい」
もう、抱き締めちゃいたい」
俺「え、えへえへへへ。
そんなー」
そんなー」
冗談とはいえドキドキした。
この大きな胸が体に密着したらどれだけ気持ちいいだろうか。
妄想をふくらませていると、里緒さんがじーと俺の顔を見ていることに気づく。
俺「なんですか?俺の顔になんかついてますか?」
里緒「別になにもついてないわ。
でも和也くんもよくこうやって私のこと見てるじゃない」
でも和也くんもよくこうやって私のこと見てるじゃない」
ギクリとした。
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