「フフ、出ちゃったね。早いよ。ちょっと待ってて、もっと楽しむから」
葵ちゃんは、あっさりと射精してしまった僕に微笑みかける。そしてすぐに、若い男性にキスをし始めた。なまめかしく動く腰、響くうめき声。葵ちゃんは、初対面の男性とのセックスに没頭している。
僕は、慌ててペニスを仕舞いながら、周りを見回した。幸い、周りに人は増えていない。さっきの男性達は射精が終わるとすぐにいなくなった。葵ちゃんが、性欲処理の穴扱いされているのは、許せないと思う気持ちが大きい。でも、やっぱり興奮してしまう……。
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