「そっか、そりゃそうだよね。今日初めて会った男に愛撫されて、イクわけないよね。これは大変だなぁ、感じさせられるか自信ないなー」
新藤さんは、わざとなのかセリフが棒読みのようだ。
「はい。感じちゃうなんて、そんな事あるわけないです」
軽くふざけているような新藤さんに対し、優花は真剣な顔だ。でも、どう見ても優花は感じていたし、おそらくオルガズムに達していた。
「じゃあ、優花ちゃんもしてくれる?」
そう言って、新藤さんはさっさと服を脱いで全裸になってしまった。ナンパするくらいの男性なので、度胸があるというか思い切りが良いのだと思う。彼のペニスはそそり立つように勃起していて、明らかに僕より大きい。なによりも、包皮が完全に剥けていて、威圧感を感じるくらいにカリ首が拡がっている。
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