Kindle新刊入院した妻と、なんでも手伝う義姉 143

妊娠中の妻が体調を崩して入院してしまったが、たまたま近くに住んでいたお義姉さんが、まだ幼い息子さんを連れて家事や料理をしてくれるようになった……本当に助かったなと思っていた。

お義姉さんは、いつも明るくて楽しい人だ。でも、ちょっとスカートが短いのが気になっている。胸も谷間が丸見えで、目のやり場に困る……と言うか、目のやり場がそこしかないような日々。

今日もいつものように、胸の谷間をチラチラ見ていると、「そう言えば、あっちの方はどうしてるの？」と、急に聞かれてしまい……返答次第では、大変なことになる……そんな風に思いながらも、どうしても視線は外せずに……。

「しないの？　やっぱり、私って魅力ないのかな？」

コンセプトカフェで働く妻は、僕にはもったいないくらいに可愛くて、人気者だ。

毎日楽しく過ごしながら、心からの幸せを感じていた。そろそろ子供を作ろう……そんな会話もしていた。

そんなある日、偶然妻がお客さんと店外デートをしている姿を目撃してしまい、全てが一変してしまった。

妻は、常連客には秘密のサービスをしていて、シャンパンを入れさせるためにとんでもないことまでしていた……。

「そうなの？　高橋くん、格好いいからもう経験してると思ってた。嬉しいな……この日のことは、一生忘れないよ」

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