うめき声を必死に堪えながら、長い射精を続ける恭介。今までの射精の中で、一番の快感を感じている。童貞を卒業したときや、いつもの結衣とのセックスの時よりも遙かに強い快感に、恭介自身も戸惑っている。
襖の隙間から覗き見る結衣と尚人のセックスは、まだまだ終わる気配もない。むしろ、これからが佳境なのかと思うくらいに、盛り上がりを見せている。
「そんなに気持ちいい? そんなに、俺の赤ちゃん欲しい?」
尚人は、興奮にうわずった声で質問している。恭介のお願いで始めた寝取りプレイだったはずだが、尚人はすっかりと本気になっている。もともと好意を持っていたことを差し引いても、短期間ですっかりと気持ちが膨らんでしまっているようだ。
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