階段でコケたのですが、打ちどころが悪く、膝の複雑骨折で手術を受けました。
痛みも1週間するとなくなり、足以外は元気なので、他の入院患者と、どの看護婦が可愛いなどと馬鹿話をしていました。
実のところ私は看護婦にはあまり興味がありませんでした。
それは他に気になる女性がいたからです。
手術から10日ぐらいして隣に品のいいおじいさんが腰の打撲で入院してきました。
その時に一緒に付き添いで来た女性に目を奪われたからです。
清楚な奥様の感じで、それでいて色っぽく、スカートから見える脚はきれいで、セミロングの髪が揺れ、スタイル抜群の女性でした。
話からおじいさんの娘のようで20代後半のようでした。
初日は挨拶程度でしたが、隣だということもあって、見舞いに来るたび私と楽しくおしゃべりしていました。
雰囲気的に下ネタは言えず、当たり障りのない話しか出来ませんでした。
それから4、5日して、私が抜糸して結構動けるようになったとき、病院のロビーで松葉杖をついて歩いているときに、娘さんがお見舞いに見えました。
「散歩ですか?」なんて聞かれたので、「たまには外の空気を吸いに行こうと思って」と言うと、「ご一緒しましょうか」と並んできました。
わざとじゃないんだけど、自動ドアを通るときに松葉杖が引っかかりよろけてしまい、彼女に抱きかかえられ、コケるのを防いでもらい抱きかかえられました。
いい香りとふくよかな胸が触れ、それだけでチンポがビンビンになりました。
彼女に、「いつも父が親切にしていただいてありがとうございます」なんて言われながら、病院の敷地内のはずれのベンチに座り、彼女の身の上話を聞きました。
年齢は29歳であること。