決め手っていうのはなかったけど女の勘っていうか・・。
携帯電話を覗くのはダメだって思ってたから少し様子を見てたの。
彼と私は同棲をしているんだけど、朝まで帰ってこないことが回あって、携帯も今まではソファとかに放置してた彼が自分のそばにずっと置いてたりとかかなり怪しい。
ある日、彼が夜中に帰ってきて「友達と飲んでた」って言ってたけど香水の香りがしてきて・・。
「お友達ね・・」って言ったら目が泳いでて浮気するならもっとわからないようにしろっての・・と思ったけどそれ以上は問い詰めなかった。
次の日、私は同じ職場の 大野くんに食事に誘われたの。前から何度か誘ってくれてたけど断っていたんだけど、その日は彼の事でむしゃくしゃしていたというか私だって誰かとでかけるくらいいいよねって思って
食事に行くことに。
夜、彼に「私出かけてくるから」と言うと「ふん、誰と」「大野君」って言ったらえっって顔してたけど無視して支度したの。
短めのスカートと、肩が出そうなセーターを着て出かけようとすると「お前、その格好で行くの」と彼が言ってきた。
「いいでしょ、別に。私だってオシャレして「お友達」と出かけたって」と香水をつけながら嫌みたっぷりに言ってやった。
「勝手にしろ」と彼はドアをと閉めて奥の部屋にこもってしまったの。
大野君とは食事しているときも携帯が鳴っていたのはわかっていたけど無視した。
食事して、この後飲みにいかないって誘われたけど断って駅まで送ってもらった。まだ夜時前、このまま彼の待っている家に帰るのはしゃくだったので女友達の家に泊めてもらうことにしたの。
彼からは着信回に「すぐ帰ってこい」のメールがきてた。
彼だっていつも私がどんな気持ちで帰りを待っているのか思い知ればいいんだって返信も電話もしなかった。
女友達にも「あんたさ、彼にあてつけみたいなことしないで今からでも帰ったらちゃんと話し合いなよ」って説教された。
家に戻ったのは夜中の時過ぎだった。部屋の電気がついてて・・彼がまだ起きているのだと分かった。
家に帰ると不機嫌そうな彼が出てきた。「ただいま」と彼をすり抜けて中に入ろうとすると「どこ行ってたんだよ」と手首をつかんできた。
「お友達と飲んでたの。」といつも彼が私に言うせりふを言ってやった。自分でもなんて嫌味なんだって思った
「大野くんとやらといたのかって聞いてんだよ」「だったら何自分だって・・私が何にも気が付いてないとでも思ってるの」
「話をすり替えんなよ」・・と売り言葉に買い言葉で・・。
「私のことなんてもう好きじゃないんでしょ」っと言ったら「態度で示せばいいわけ」と私をベッドに引っ張っていき、ベッドに押し倒してきた。
嫌がる私に乱暴にキスしてきたの。「やだ」って口を開くと舌を入れてきて・・。
同時にブラの中に手を入れてきた。「こんなことしてほしいんじゃないよ・・っ」って泣いても彼は止まらなかった。
下着を脱がされいきなり指を入れてきて「痛いよ、やめて」と力を入れてもやめてくれなかった。彼は服を脱ぐと自分のを入れてこようとしたの。
「お前のお友達の大野君とやらは優しくしてくれたのかよ、ヤッたんだろ」と無理矢理入れてこようとして・・。
「痛いホントにやめて・・」と抵抗すると、枕を私の腰の下に入れてきたの。
「あいつはどんなふうにしてくれた」そう言って奥まで入れてきた。
「違うよ・・そんなことしてないよ」って言っても彼は聞く耳を持たなかった。
痛くて苦しくて「動かさないで・・お願い」と泣いた。でも許してくれなくて彼は私の腰をつかむと激しく突いてきた。
彼が果てるまで我慢した。いつもは避妊してくれるのにしてくれなかったし・・。
終わってからも泣きやまない私に彼は「ごめん」と謝ってきた。
「頼むからさ、あいつともう会わないで」と言われた。