まぁSM系の出会い系サイトだ。
オフの場所は麻布にある隠れ家的な個室で行われた。
人数は男2対女3のアシンメトリーな数。
今思えば他の子からはビッチな香りしてたな・・・。
席順はテーブルを挟み、もう一人の男(A君)が窮屈そうに女2人に囲まれ、俺は三咲と二人で並ぶゆったりな席配置だった。
あらかじめA君とは何かしら作戦を立てていたわけではなく、行き当たりばったりのオフだったが、A君の狙いの女が右側の子だと判ると、俺は隣の三咲に照準を絞り始めた。
最初は天然のキャラが強く感じたが、要所要所でお皿とかに取り分けてくれる気配り上手な面もだし、俺はちょっとそこらへんから関心を得だした。
俺「あ、ごめんねー、手前に置かれてるから俺が取り分けてあげるべきなのに」
三咲「あ、いいですよー。
おしゃべりがあまり上手じゃないので、こういったところしか役立てないかなって思ってー。
へへへっ」
おしゃべりがあまり上手じゃないので、こういったところしか役立てないかなって思ってー。
へへへっ」
うー、可愛いじゃない。