授業中は寝てる、塾は行かない・・・。
あまりにも勉強をやる気のない俺に、親が家庭教師をつけた。
なんか普通は男の生徒に女の先生はつけないらしいけど、その先生は女子大生で、個人でやってたみたい。
俺の贔屓目かもしれんけど、とにかく可愛くて、初めて見た時、ラッキー!って思ったよ。
でもやっぱり勉強自体はやる気なかったのね、俺。
なんとか先生と楽しく会話しようと頑張ってた。
先生が少し大きめの口を開けて笑うのが、マジで可愛くて大好きだった。
もちろん成績は上がらなかった。
でも先生が辞めさせられたら嫌だから、一応勉強もした。
なにより先生を困らせたくなかった。
先生に惚れてた。
先生が家に来るようになって2ヶ月。
学校は夏休みになった。
毎回じゃないけど、先生はキャミを着てきたり、ミニスカだったり。
白やらピンクのブラとか、先生の谷間が見えるたび、勃起した息子を隠すのが大変だった。
その時、先生に彼氏がいる事をまだ知らなかった俺は、気になってた事を聞いた。
俺「町田先生さあ、彼氏いるの?」
先生「何よ、いきなり」
俺「教えてよ。
気になって勉強できないよ」
気になって勉強できないよ」
先生「意味わかんないし。
一応彼氏いるよー」
一応彼氏いるよー」
なんとなくそんな気はしてたけど、ショックだった。