いつも決まった時間にだいたい同じ物を買っていたので、ひょんな会話から親しくなった。
A希は良い印象の子で、なによりオレ好みのスレンダーな体付きをしていた。
しかしまだ女子高生なので、異性としてというよりも妹のような感じで接していた。
ある日、地元の温水プールでA希とばったり出くわした。
A希は黄色の花柄のワンピースの水着だった。
細身の身体にぴったりと張り付いた水着。
胸は小さいようだったが、お尻はオレ好みの小さく締った形であった。
A希は同級生の女友達2人と一緒に来ているようだった。
オレはというと、ダイエットのためにプールに通うという男友達に付き合って、たまたまその日は一緒に泳ぎに来ていた。
A希はオレの身体をマジマジと見つめ、オレと目が合い、照れて目を逸らす素振りをした。
オレ「せっかく泳ぎにきたんだから、泳ぐぞ!」
オレはそう言ってA希の手を取ってプールに向かった。
その時、嫌がる素振りをしなかったので、これは脈があるなと勝手に思った。
A希とは別々にひたすら泳いでいたが、A希達が帰るようなので、オレも友達に用事があるとウソを言って帰ることにした。