1年の初めの頃、2年の先輩にされてからずっと。
最初は部活中に基礎練習の見本を、ほとんど必ず指名されてやらされました。
反復横とびやターンダッシュ、腿上げ等いろいろありました。
まだ基礎練習の段階なので男子も一緒にいたのに、その前でやらされました。
はずかしがっていると、女子の先輩から「もっと大きく動いて」等指示され、
言われたとおりにしていると「あんなに揺らして男子にアピールしてるみたい」と
先輩たちが小声で言ってるのが聞こえてきたりしました。
そのうち、準備体操をしているときにも身体に触れてきたり、
男子がいるところでもされたりと、だんだんエスカレートしていきました。
そしてある日、部室に呼び出され、そこには先輩が3人いて、
新しいユニホームの試着を今すぐするように言われました。
なぜ私が・・・と思ったけれど、質問することも、もちろん
断ることもできませんでした。
目の前で着替えることに躊躇っていた私に、先輩は
「女同士なんだからはずかしがることないでしょ」と言い、
見られながら着替えさせられました。制服を脱いだあと
ワンピースタイプのユニホームを渡されて着ようとしたら、サイズが小さく・・・
「私には小さいです」と言っても、「大丈夫着れる、ちゃんと着ないと制服返さない」と。
しかたなく無理やりに・・・でも、前のファスナーが上がらなく、丈もとても短い状態で。
両手を横に下ろし数回その場でまわり、その格好を先輩に見られて・・・
そして先輩が「可愛い下着だけど、見えてるのは変だから脱いでみてくれる」と。
一瞬何のことか理解できなく立ったままいたら「そんなに下着を見てもらいたいの」と。
そんなことない、ユニホームが小さすぎるからと言っても聞いてもらえなくて・・・
「そんなに下着を見られたいなら、このまま外に出たら」と、部室から無理やり出されて。
外は薄暗くなってたけど、そんな格好で部室から出されて・・・
その日から卒業するまでずっと。
同じ部の同級生2名が加わったり、そして1学年下、2学年下の後輩にも・・・
いまは、もう今後なにもしないと約束されて、実際に誰もなにも言ってきたりしてないし・・・
新しい生活にいそがしく、あまり思い出したりしないようにしています。