一週間前から、田舎から妻の母も世話をする為に泊まりに来ている。
予定日の午前中、まだ予兆はないが診察を受けに3人で病院に行き、妻と義母を病院に置いて、俺は一旦帰った。
夕方迎えに行くと、そのまま妻は入院することになり、義母と二人で帰って来た。
義母が作ってくれた夕食を食べ、俺が先に風呂に入り、テレビを見ていると、義母が風呂から上がってきて、「ちょっと飲まない?」と誘ってくる。
赤ちゃん誕生の前祝いにも良いかなと、二人で乾杯する。
浴衣姿が似合う、艶っぽく色気のある義母のお酌で飲む酒は美味い。
妻と付き合い始めた時からの憧れのお義母さんだ。
つい酒も入り、「お義母さんに甘えたい」と俺は漏らしてしまう。
そしたら、「甘えてくれたら嬉しい」って義母も言ってくれる。
とは言え、すぐさま抱きついたりするわけにもいかず雑談していると、時々見える義母の脛が気になる。