夫とは7年前に結婚しましたが、夫は仕事には熱心ですが、他に女がいる様子もないのですが、私には冷たくて、2年前からセックスレスです。
女友達から聞いたセックスの本当の歓びも、まだ知りませんでした。
日中は、まじめに仕事してますが、夜は女の部分が悶えて、困ってました。
ところが、先週初めて、街で買い物の帰りに声をかけられたんです。
その人は学生時代の先輩で、私よりも30cm位背が高くイケ面でセンスも良くてその頃は心の中で慕っていた人でした。
喫茶店でお茶を飲みながら、ドキドキ。
学生時代の思い出や卒業後のいきさつを話してるうちに
学生時代の思い出や卒業後のいきさつを話してるうちに
彼は今、大阪に勤めていて、たまたま出張で上京してきたのだという。
彼の奥さんは今お産で、実家に帰省中で、しばらくはやもめ暮らしとのことでした。
私もついうっかり、「私の夫も今、出張中なの」と、云ってしまいました。
「そう、じゃあ今日は何時頃迄、付き合えるの?」
「そおねぇ、午後6時までなら、いいわ。
電話があるかもしれないから」
電話があるかもしれないから」
「あ、そうか。
じゃあ、それまで、ご一緒して楽しみましょうか?」
じゃあ、それまで、ご一緒して楽しみましょうか?」
たたみ掛ける様に誘われて、つい俯いて「……」
恥ずかしいのと、彼に抱かれる期待感に悩まされて、人妻なのに断れない私でした。
心をときめかせて、彼に伴われて入ったシテイホテルは、応接セットとダブルベットのある素敵な部屋でした。
夫以外の男性を知らない私は、身体を硬くしてましたら、彼は後ろからそーっと肩を抱き寄せて、
「優しくするから、緊張しないでね」
「はい」頷くと、首筋に接吻されました。
それだけで、ぞくぞくする快感が全身に走りました。