上司の愚痴を肴にテンションも上がり久しぶりに酔っ払ってしまった夜でした。
3人千鳥足で裏道を歩いてると、ラブホテルから1人の男性が出てきた、女でも買ったのかなとすれ違いざまに顔を見るとどこかで見た事がある男性でしたが、思い出せず足早に暗闇に消えていきました。
誰だったかな?と考えながら歩き出すと、今度は女性が1人で出てきて横道に俯きかげんに歩いていきました。
彼女が出てきたとき車のライトに照らされた女性の顔には見覚えがあった。
あっ、今度は瞬間的に思い出した。
1ヶ月ほど前の日曜日、○○ヶ丘駅で上司にばったり会った時に妻の機嫌も取らないといけないのでハハハと照れ笑いした横に居た女性を家内なんだと紹介を受け、○○課長にはお世話になっております、と挨拶をした時の奥様の印象を記憶していた。
その奥様がホテルから出てきた女性に間違いない。
その奥様がホテルから出てきた女性に間違いない。
悪友に今日愚痴を言った上司の奥さんだよ!と酔いがすっ飛んだ私の言葉にへーと言って3人とも奥さんが消えた路地に曲がって後を追うのには言葉はありませんでした。
コンビニに入った奥さんに追いつき通り過ぎて100円パーキングで待ちました。
その時思い出したのです、さっきすれ違った男性は出向で関連会社に行ってる○○営業所の所長です。
2~3度会った事がありました。
そして奥さんも元当社の事務員だったという事も思い出しました。
2~3度会った事がありました。
そして奥さんも元当社の事務員だったという事も思い出しました。