女「本売ろうとして来たんですけど身分証ないから引き取ってくれなくて・・・代わりに売ってもらえませんか?」
その一瞬で俺は、頭の中でその後のシナリオを立てた。
俺「いいけど、君のすぐあとに俺が同じ物持って行ったら店員に怪しまれるかもだから、別の店行こう」
俺はひとまず彼女を店の外に連れ出した。
エスカレーターで店外に下りる際、舐めるように彼女の体をチェックしつつ。
(身分証ないってのは嘘で盗品か?ずいぶん若いよなあでも平日の昼間だし学生ではないよな。
この店はセドリによく使ってるからまずいな。
それにしても良い体つきだw)
この店はセドリによく使ってるからまずいな。
それにしても良い体つきだw)
頭の中で色々考えつつ、「どういう本なの?ちょっと見せて」と彼女から紙袋を受け取った。
中を見るとレディース?ハーレクイン?
そっち分野は全然明るくないので呼び方を知らないが、いわゆるエロ本だった。
彼女は袋の中身を見られて、顔を真っ赤というか真っピンクにさせた。
俺「向こうの通りにもこういう店あるからそっち行こうか」
二人で別の店の方へ向かった。
歩きながら・・・。
俺「さっきの店ではこれいくら位になるって言ってたの?」
女「本は3000円位で、ゲームはわかんない」
紙袋の中をよく見たらゲームソフトが2本入っていた。
これは俺もよく知っていた。
どっちも、持ってくとこに持ってけば2~3000円にはなるソフトだった。
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