大学はもうすぐ夏休みという7月のある朝。
午前中の講義が休講で、部屋にいた私は、洗濯物を干そうと、ベランダに出ました。
すると、「ブーン」という、電気カミソリのような音が聞こえるのに気づきました。
どうも、隣の部屋からのようです。
隣は若夫婦と、3歳ぐらいの男の子の3人家族。
旦那は30歳ぐらいのサラリーマン風で、いつも朝早く、夜遅い帰宅です。
20代後半と思われる奥さんは、スーパーか何かでパートの仕事をしているらしく、8時頃に子供を保育園に預けに行き、いったん帰ってきて10時頃にパートに出勤というパターンでした。
顔は当時人気の河合奈保子似でした。
時間は8時30分頃。
隣の部屋の、少し開いている窓から、電気カミソリのような音が聞こえてきたわけです。
始めは気にとめていませんでしたが、そのうちに、「あぅ、あっ…」というまぎれもなく女性のあえぎ声が混ざっているのに気づきました。
(何だ?朝っぱらからセックスしてるのか?)と思い、ついついベランダから身体を乗り出し、隣の部屋を覗いてみました。
すると、レースのカーテンが閉まっていますが、かすかな隙間から室内の様子が見えます。
何と、奥さんが、床に寝ころび、下半身をむき出しにして、紫色のバイブを使ってオナニーの真っ最中なのです。