パート事務員の募集で応募してきた近所の主婦だが、結構可愛い顔立ちだ。
身長は156cmと言った所だろうか、パンツスーツの胸も尻も、そうソソる感じの体型じゃないが、どことなく厭らしさが漂ってくる。
(こんな女に咥えさせたらエロイだろうなぁ~)
私の中の性欲がまた頭をもたげてきた。
出先に忘れ物を届けてもらった事があり、そのお礼に食事をご馳走する事になっていた。
「この間はありがとう、おかげで助かったよ」
「いえ、どういたしまして、お役に立てて良かったです」
「今日は遠慮なく、食べて飲んで日頃の憂さを晴らしてくれ」
「それじゃ、遠慮なく」
そう言って、“食事会”という飲み会は始まった。
グラスを合わせてから30分もした頃から、頬はピンクに色付き、明らかに酔いが回って来ている。
「君、結婚してるんだよね?ご自宅は大丈夫?」
「ハイ、子供はたまたま今日から実家に帰っていますので、それに主人は単身赴任ですし・・・」
なんだか『単身赴任』の言葉に含みを感じた私は、そこを突っ込んで聞いてみた。
「じゃ、寂しいね、何処?赴任先は」
「◯◯市です」
「やけに近い所だね、車だと十分に通勤圏内じゃないの?」
それは、今住んでいる所から、夜なら40分ほどで行ける場所だった。
「だと私も思うんですよね?おかしいと思いません?単身赴任だなんて!彼はきっと別な目的があるんですよ」
「えっなに?目的って」
「浮気ですよ、彼女がいるんです。
私知ってるんです!」
私知ってるんです!」
彼女はご主人の浮気をしてる根拠を次から次へと私に訴え、その真意を尋ねてくる。
話を聞いていると、間違いなく浮気と言うか、不倫関係の彼女がいるようだ。
やっとぶちまけられる相手を見つけたのか、やや興奮気味に話しながらも酒は進んで行く・・・。
私は、貴女が赴任先に訪ねて行って疑問をぶつけてご主人と話し合う事、もしもの場合はご主人のご両親に相談してみるように勧めた。
「随分飲ませちゃったね、送ってくよ」
「だ、大丈夫です・・・あぅ、すみませんぅぅ」
なんとか平静を保ってはいるが、かなり酔っている事は明らかで、少しふらついていた。
店を出てタクシーを拾うため大通りまで少し歩いていると、ふらっと身体が触れ、私にもたれかかってきた。
それを支えた時、彼女の脇から右胸に触れた。
「あんっ」
(柔らかい・・)
軟乳なのは服越しにも伝わってきた。
胸元から覗くブラは清潔感のある淡いピンクのレースで、その下の白い胸の谷間を覆い隠している。