若気のいたりで遊んだ果てに待ち受けていた苦い思い出。
以前から興味のあったカップル喫茶について、思い切って彼女に切り出してみたのがきっかけでした。
彼女は丸顔で笑顔が可愛らしい、照れ屋の、どこにでもいそうな普通の子でした。
そんな彼女も、『別に他人とSEXする訳じゃなく、見せて楽しむところ』だと説明したら少し興味を持った様子でした。
僕達はカップル喫茶に入っても決して大部屋へは行かず、2組向かい合わせのシートに座る事にしていました。
当然、スワッピングを持ちかけられた事もありましたが、全て断っていました。
お互いの行為を見せ合う興奮が欲しかっただけで、彼女が他の男に抱かれるのは絶対にイヤだったのです。
そんなある日、いつものように小部屋でイチャイチャしていたときの事、向かいに年増のカップルが入って来ました。
見たところ男は50代後半、女は40代半ばといったところでした。
小さな会社の社長と店のママさん、といった風にも見えました。
男の方は薄くなった短髪に顔の脂がテカっているデブオヤジ。
女のほうは化粧は濃いけど割と美人で、普段は着物を着てるのじゃないかという雰囲気でした。
彼女とおばさんがアソコを見せ合い、お互いが手マンで感じさせているところを鑑賞しました。
僕が彼女にフェラしてもらっているとき、彼らは自分達のプレイを止め、僕達の行為を目を凝らすように見ていました。
終わったあと、ママさんが話し掛けてきました。
またスワップかとうんざりして断ったのですが、「ちょっと話を聞いて」と言われました。
ママさんが説明するところによると・・・。
「お互いが入れ替わってちょっと触ったりお口でするだけで、彼女が挿入されたりSEXする事は絶対にない、あの人はそもそも、もうそんな元気じゃない、お小遣いもあげるし安全だから信用して」
・・・とのこと。
しばらく彼女と相談しましたが、彼女がまんざらでもない素振りを見せたのでママさんの申し出を受けました。
“えっ、今までもOKだったの?”と心の中でちょっと嫉妬を感じたのですが、たぶんSEXしないという条件があったからだと思います。
僕も本音を言うと、彼女があのデブオヤジに悪戯されているところがちょっと見てみたかったという気持ちもありました。
男は建機の販売店を経営していて、女は愛人で新地ではないけど少し上等なスナックのママさんだという事でした。
店の近くに駐めてあった大型の国産車に乗って、4人でママさんのマンションへ行く事になりました。
マンションの和室に布団を2つ用意して、それぞれ女性が入れ替わりました。