彼女は私の後輩の奥さん。
奥さんと後輩はスポーツクラブで出会ったようですが、その時彼女はDV環境(旦那さんから暴力を受けていて愛などない家庭)の方で、独身の後輩と出会ったのです。
後輩は「彼女と一緒になりたいんですけどどうしたものか…」と何度も相談に来て、何度目だかは忘れましたが、私が彼女も呼び出せと話し、両者に一緒になることをその場で立会い、承認となり背中を押したわけです。
奥さんと後輩はスポーツクラブで出会ったようですが、その時彼女はDV環境(旦那さんから暴力を受けていて愛などない家庭)の方で、独身の後輩と出会ったのです。
後輩は「彼女と一緒になりたいんですけどどうしたものか…」と何度も相談に来て、何度目だかは忘れましたが、私が彼女も呼び出せと話し、両者に一緒になることをその場で立会い、承認となり背中を押したわけです。
彼女はなんとか離婚をし、法的な時間を待って後輩と結婚しました。
こんなことはよくある話でしょう。
彼女はすぐに妊娠し、後輩の子供を産みました。
幸せそうでした。
幸せそうでした。
がしかし、後輩は彼女を愛しているのですが、子供(女の子)が出来てから、夜のほうがまるで興味を失ってしまったように、彼女との営みが少なくなって、結婚4年目では年に2、3回しか交わらなくなってしまいました。
彼に愛人ができたわけではありません、彼女に飽きたわけでもないのです。
すべての愛情が子供に向かってしまい、今までスポーツクラブで鍛えていたような体形はどこへ行ってしまったのかと思えるほどマルマルとして、会社の健康診断でも何項目もひっかるようになり、彼女を愛するためのモノは固くならず彼女は悩んでいました。
ある日、携帯で彼女から電話がありました。
夫婦げんかの仲裁にでも来てくだいと呼ばれるのかと思いましたが
「今度の土曜日、うちで食事しませんか?主人は今たばこを買いに出ているんですが、さっき話しあって、そのお誘いなんですが(笑)」
とのこと。
断る理由もないし、丸々予定のない日で二つ返事でOKをしました。
当日、ケーキをもって11時くらいに行ってみると、家にいたのは彼女だけ…
コーヒーを出されて、しばらくしても後輩の帰ってくる気配はなし。
子供の姿も見えない。
子供の姿も見えない。
すべて計画だったのです。
部屋の戸が開いたとき、彼女は家の中なのにしっかりと化粧をして、後輩の妻ではなく一人の女性になってました。
私の横にすぅっと座り、しばし沈黙が続き、意を決して彼女の口から出た言葉は
「今日は旦那と子供は子供会の旅行で泊まりで帰ってきません。
明日の3時までは私一人なんです。
嘘ついてすみません、本当にすみません…」
明日の3時までは私一人なんです。
嘘ついてすみません、本当にすみません…」
私がポカンとして、言葉を見つけようとしている時に「お願いです…」と号泣。
状況はまったくわかりませんでした。