当時在職していた会社は業務用の食品を扱っていました。
新しく支店を立ち上げるという事で、私もその人員に選ばれてしまったんです。
私は既婚者ですので、家族は嫁の実家に残し、単身赴任を選択しました。
立ち上げ当初は本当に忙しく、それこそ睡眠時間を削って業務をこなしていたんです。
当時の事務所には私を含めて男は5人で、女は事務員の1人でした。
事務員の『貴子(仮名)』は、当時28歳。
私は24歳でした。
貴子は喜怒哀楽が激しく、仕事が溜まってくると軽いヒステリックを起こしていました。
私も貴子からの意味もない八つ当たりを受けていたんです。
支店長にも八つ当たりしていたのを見た時は、軽く引きましたけどね。
貴子の容姿ははっきり言って普通以下です。
一応彼氏は前の支店に居たんですが、まあ私は選ばないと思います。
身長も割と小柄、スタイルもこれといって巨乳でも貧乳でもない。
唯一、眼鏡をかけている事が私にとってのポイントなのかと・・・。
そんな貴子と関係を持ち始めたのは、支店を開設して3ヶ月が経った頃でした。
幾分ゆとりが出来始めていた頃でしょうか。
当時の会社は、業務用食品を取り扱っている会社にしては珍しく、ほとんど土日祝日が休みだったんです。
しかし中には土曜日に配送をしないといけない顧客もあったので、休日配送は営業の人間で交代しながら出勤していたんです。
普段の出勤は大体6時位ですが、休日配送は1~3件位の近場なため、出勤は比較的ゆっくりでも大丈夫でした。
私の休日配送の番が回ってきました。
前日にある程度の準備をしたので、7時30分くらいに事務所へ行きました。
事務所はかなり大きく、倉庫の中に事務所があるんです。
倉庫は冷凍庫や冷蔵庫もあるので、とにかくびっくりするくらい大きいんです。
すると、貴子の車が駐車場に止まっていたので、“あれっ?”と思ったんです。
休みの日に事務所へ出勤してくるなんて今までなかったんです。
そんなことは関係ないやと考え、早く終わらせて帰ろうと、一旦自分の机にカバンを置いて準備に取り掛かろうとしたんです。
でも貴子の姿が見えなかった。
私の業務には居ても居なくても今日は関係ないので、トイレに行ってから商品を出そうとしたんです。
トイレは事務所内にあり、男女別になっています。
私がトイレの近ずいたその時、あまり聞いた事のない音が聞こえたんです。
一瞬ビクッとして辺りを見回したのですが、どうやらトイレから聞こえる。
しかも男子トイレから。
“ブイーン、ブイーン”
(なんだこの音は・・・)
恐る恐るトイレに近づくと・・・。
“ブイーン、ブイーン、ブブブブブ”といった音が聞こえてきたんです。
そして、トイレに耳を当てると・・・。
「あっ、あふぅ、あ~んいやぁ」
「高次ぃ(彼氏の名前)」
「はぁはぁ・・高次ぃ高次ぃ」
・・・と小さいながらも声が聞こえたんです。
(貴子だ!)
貴子が会社のトイレでオナニーをしていたんです。
しかも男子トイレで。
この状況をどうしようか考えていたんですが、とりあえずそのまま聞く事にしたんです。
滅多に聞けるものでもないですからね。
貴子はドア1枚隔てたところに私が居る事なんて知るはずもなく、オナニーを続けていました。
だんだん貴子の声も大きくなってきて・・・。
「挿れて~高次ぃ挿れてよぉ」
「あぁぁすごぉい高次すごいわぁ」
普段ならあり得ないような声を出していました。
いつもどんなSEXしてるんだろうと気になりましたが、時折聞こえる“クチュックチュッ”と明らかにバイブがマンコへ入ってる音が聞こえてきたんです。
そんな行為を聞いているもんだから、私のチンチンも大きくなっていました。
(思い切ってノックしてみるか?それとも終わるのを待ってドアの前で待つか・・・)
考えていると・・・。
「イクゥーイクゥー」
貴子が絶叫し始めたんです。
(よく会社のトイレでオナニーできるよな。
誰か来たらどうすんだよ)
誰か来たらどうすんだよ)
いやらしい笑みを浮かべながら待っていたんです。
トイレットペーパーを取る音が聞こえてきたので、少し離れた所で待ち伏せました。
「ジャー」と流す音が聞こえ、「ガチャッ」と貴子が出てきました。
何食わぬ顔で私が貴子の前に行くと、貴子はかなり驚いた表情を浮かべてました。
「おはようございま~す」
いつものように貴子へ挨拶をすませると、貴子は軽くパニックになりながらも・・・。
「おお・・おはよう、どっどうしたの?」
「え?今日は休日配送の番ですよ。
貴子さんこそ何で事務所に居るんですか?」
貴子さんこそ何で事務所に居るんですか?」
「あっ、きょ・・今日は、来週に使う資料の作成をしに来たんだよ・・・昨日は最後まで出来なかったし・・・」
「そう言えば。
そうでしたね~大変だ。
もう終わったんですか?」
そうでしたね~大変だ。
もう終わったんですか?」