結婚10年を祝うつもりで近くに住んでいる共通の友人たちを家へ招き、ちょっとしたパーティーを開くことにしました。
私たち夫婦を入れて総勢6組の夫婦たちが当日用意した妻たちの手料理に舌鼓を打ちながら、ビール、焼酎、ウィスキー、日本酒へと、かなりのハイスペースで進んでいきました。
日ごろ、こんなに揃う事の無い妻たちは、笑い転げながら、昔話に花が咲いていました。
パーティーが始まってから約5時間経ったころ、さすがに友人たちの多くは帰り支度を始め、妻もほろ酔い気分で片づけを始めていました。
そんな中、私の親友Tは、まだ飲み足りない様子で、妻に日本酒を催促していました。
Tは、友人たちの中でも一際酒に強く(SEXも)私もそんなTにペースを合わせ、呂律は廻っていなかったと思います。
Tの嫁はそんなTに呆れ顔で「先に帰るわよ。
」と告げ、私の妻に申し訳なさげに挨拶をし、帰っていきました。
」と告げ、私の妻に申し訳なさげに挨拶をし、帰っていきました。
私の家にはこの時点で私たち夫婦とTの3人になっていました。
Tと昔話をしていくうちに、Tはこんなことを話し始めました。
T「いいよな。
あんなきれいな嫁さんで。
」
あんなきれいな嫁さんで。
」
私「何言ってるんだよ。
お前の嫁さんだって美人じゃないか。
」
お前の嫁さんだって美人じゃないか。
」
T「顔はな。
しかし、カップがないんだよ。
子供ができれば少しは大きくなると思うけど、そんな様子もないし。
」
しかし、カップがないんだよ。
子供ができれば少しは大きくなると思うけど、そんな様子もないし。
」
私「がんばって、子作りに専念しろよ。
お前たちまだ若いじゃないか」
お前たちまだ若いじゃないか」
T「がんばろうと思っても、俺の趣味に合わせてくれないんだよ。
」
」
私「なに?その趣味って」
T「エプロン」
私「はぁ?」
T「裸にエプロンが俺の趣味なんだ!!」←絶叫に近かった。
妻が片づけをひと段落させ、私たちの間に入ってきた。
妻「なに?エプロンって。
」
」
私「Tの嫁さんがTの趣味に合わせてくれないんだって。
」
」
T「奥さんはエプロンが似合いますよね。
うちのはエプロン似合わないんですよ。
」
うちのはエプロン似合わないんですよ。
」
妻「エプロンに似合う似合わないってあるの?」
Tはニヤっと笑って言いました。
T「違いますよ奥さん、裸にエ・プ・ロ・ン!!」←また絶叫に近い。
妻「いや〜ね。
AVの見過ぎなんじゃないの?」
AVの見過ぎなんじゃないの?」
T「そんな事いって、試したことありません?」
私「おいおい何言ってるんだよ」
妻「1度か2度あったよ。
」
」
私「お前も酔ってんじゃないのか?なに真面目に答えてるんだよ!」
Tはこの私たちのやり取りを見て、うらやましそうに、そして懇願するように言った。