妻が寝取られた時のエロ体験談
独立して15年。
ペンキ屋の一人親方の私も48歳になりました。
20歳になる娘も若い大工と同棲を初めて、今は又嫁と二人暮らしに戻りました。
嫁の沙織43歳も、6年程前から自分の道具を持って現場で手伝っています。
楽しい時代もありました。
沙織の喉の奥まで呑みこんで舌を絡ませる強烈なフェラチオは最高でした。
新婚時代には酔った勢いで数回、寝取られ(3P)の経験もありました。
でも長女が生まれ、あっという間の慌ただしい20年が流れ、今では暗いご時世や長い不景気で単調な毎日を過ごしています。
2人共これと言った趣味もなく、夫婦の会話もめっきり減りました。
若くて美人の「ドラマチックな寝取られ話」ではないので、期待せず読んでください。
若い頃は仲間からも羨ましがられた嫁の沙織も今では化粧っ気も無く、地味な長袖と作業用パンツはペンキだらけです。
本人も女を捨てている雰囲気で若い衆二人を顎で使い、言葉も荒い母親のようです。
もうこの数年で二人の職人に辞められ、それなりに入って来る仕事をこなすには大事な戦力の蓮と純也。
金髪のヒョロッとしたお人好しの蓮は今年で20歳。
彼女なし。
彼女なし。
がっちり体型の無口なあごひげ君、純也は23歳。
彼女いない歴3年。
彼女いない歴3年。
片付けの遅い蓮には「こら蓮、ボーっとしてないで、チャッチャッとやりな!」
定食屋で漫画に夢中な純也に「純也!飯食う時はマンガ読まない!!」
等と、男勝りな口調で叱り飛ばす割には若い衆も素直にいう事を聞きます。
休憩に缶コーヒーを買ってきてスマホをいじる沙織は、地味だけどまだまだイケる女。
俺の様なつまらない男と一緒になって楽しかっただろうか?
何かいい思い出や悦びを与えてやっただろうか?
無口になった沙織が、今でも愛しく思えてならないこの頃でした。
ろくにボーナスも出せず、たまに皆に昼飯を奢ってやるだけの私。
「急に辞められないようにサービス位してやれよ」などと言いながら手コキの真似をして見せる私を沙織は
「ばっかじゃないの?・・」と、これ以上ない位の冷たい目で睨むのでした。
冗談半分、期待半分の手コキポーズを何度も繰り返した記憶があります。
若い頃の他人棒経験はお互いの心の中に眠ってはいたものの、月に数回、私の性欲を満たすだけの事務的なセックスにその効果はありません。
週末の夜、以前にも増してマグロ状態で私に身を任せる沙織に、ちょっとした疑いを持った私が取った行動がその始まりでした。
心のどこかに、何か期待する部分もあったと思います。
自宅横に建てた事務所兼作業スペースには発注請求、経理もこなす沙織の机。
機器もパソコンも電話ファクスもソファも冷蔵庫も揃った事務所です。
事務所からも外の引き戸からも出入り出来る材料置き場の倉庫部屋の棚にはペンキ缶が並んでいます。
小さい頃、娘が使った勉強机もちょっとした作業台や小物入れに使っています。
倉庫の裏側にある部屋には、足場関係の脚立やはしごを入れる小部屋も有ります。
仕事終わりで一服しながら打ち合わせをした後、私が自宅に入った後もしばらく二人のバイクと車が動かず、帰る様子も無い事。
近所で一杯ひっかけて帰った時も純也の車があった事。
私がちょっと長居して話した時、その場の空気がぎこちなく流れた事や、用も無いのに事務所に出入りしてそわそわする蓮。
「ン?」
・・・・ひょっとしたら・・・なんかあるのか?
自宅の裏から出て、はしご置き場に入り薄い壁から中の様子をうかがった日。
材料倉庫の中に人の気配。
事務所窓のブラインドも閉まっていました。
なんか変だという確信で、久々に心臓がドキドキしたのです。
大工を手伝った経験から、はしご置き場のドアの音の軽減や、二か所の覗き穴なども自然に見える形と、ばれない細工を完全に施しました。