最初は何気なく挨拶を交わすだけだったんだけど、仕事が終わってから仕事の悩みとか恋愛相談をするうちに、だんだん仲良くなっていった。
その子、胸がすっごく大きくて、スタイルいいんです。
美人タイプではなく、いわゆる可愛いタイプ。
でも、自分より年は1つ上で、付き合って3年位になる彼氏がいた・・。
「仲がいいの?」って聞くと、「うん、結婚とかも考えてるんだ」って。
しばらく経つうちに会社帰りにお茶とかする仲になって、彼氏の事を色々聞いたんだ。
そしたら、仲良くいってるように見えるけど不満だらけだったようなんです。
収入も低くて、仕事も安定しないでころころ変えちゃうようで、夢は語るけど実現するような気配は何もなし。
口だけということでした。
あるとき、ちょっとエッチな話になったんです。
「彼とはどれくらいしてるの?」
「うーん・・・まぁまぁ」
妙な沈黙の後、彼女はそう答えました。
“?”と思いつつも、女からエッチな話が聞けるなんて嬉しかったんで色々聞いてみました。
「初めてはいつなの?」
「どういう体位がすきなの?」
そうするとどんな質問にも恥ずかしさとは違う妙な沈黙が流れるのです。
“あれ?”と思っていると、彼女はこう言いました。
「触ったり舐めたりはあるけど、本番はまだ」
「えー?どういうこと?3年も付き合って結婚するんでしょ?」
「うーん、彼はちゃんと責任取れるようになってからしたいんだって。
裸で抱き合ったことはあるけど、それだけ。
相手も初めてみたいで最初は絶対ゴムとか付けたくないんだって」
裸で抱き合ったことはあるけど、それだけ。
相手も初めてみたいで最初は絶対ゴムとか付けたくないんだって」
・・・驚きでした。
3年もしてない彼氏と、処女の彼女。
「でも、私がいい加減したい、もう3年経つんだし、って言ったら、来月ちゃんとしたホテルをとってしてくれるんだって」
もしかして処女を・・・なんて思ってた俺は・・・がっくり。
「へーそうなの?」と内心動揺しつつも「それはよかったね」と明るく答えてみました。