ある日、夜勤の夜明け前、駐車場に置いた車の中に休憩しに行くと、だだっ広い駐車場の端っこでボンネットを開けてる車がいたんだわ。
JAFでも呼んであげようかと、タバコを吸い終わって見に行くと、下の病棟のちょっと年配(30代前半)のナース。
「あら◯◯さん?車が動かなくなって困ってるのよ、わかる?」
話を聞くと、ライトを点けっ放しにしていたらしく、バッテリーが上がってしまったらしい。
ちょうどブースターケーブルも持ってたので、車を横付けしてケーブルを繋いでなんなく始動成功。
「よかったっすねー」と立ち去ろうとしたんだが、なんでか、かなり感謝されて、どうしてもお礼をしたいとの事。
「いいですよ」とは言ったのだが、俺の肘を取って自分の胸に触れるか触れないかのところに抱きかかえてくる。
「遠慮しないで何でも言ってよ。
私にできる事なら何でもするから」
私にできる事なら何でもするから」
ゴクリ・・・。
「いや良いですよ、大した事じゃないし」
「遠慮しなくていいって・・・」
俺の肘がオバサンナースの乳にぐにゅっと押し当てられた。
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