その前に俺のスペック。
22歳、内定なしの学生。
顔:それなり。
身長:180cmちょい。
趣味:ゲーム・漫画の典型的なオタク。
友達と飯の後、某ボーリング場のゲーセンでブラブラしていたら、ものすごい爆乳を発見。
栗色のショートボブで身長は160cm無いくらい、白のカーディガンに黒いシャツ。
胸がこれでもかというくらい盛り上がっていて、ゆっさゆっさ揺れてた。
男2人と楽しそうにリズムゲーをやっている爆乳に目が釘付けになり、友達をレースゲームゾーンに置いてそのグループを遠くから見てた。
てかムラムラのスイッチ入った。
タイミングよくその爆乳が一人トイレ方向へ。
後を追って近くの自販のベンチで待機。
トイレから戻った爆乳が都合よく近くの自販でジュースを買っていたので、思い切って声を掛けてみた。
今思うとナンパとかは初めてだったし、挙動もおかしくて、かなりの不審者だったと思う。
以下うちらの会話(※読み飛ばし可)。
俺「すみません、今お一人ですか?」
爆乳「あ、え?違います」
俺「そうでしたか、あの、すごく綺麗だなって思って声かけちゃったんですけど」
爆乳「え、え、ありがとうございます」
俺「ほんとに急ですごく失礼かと思うんですが、メル友からでいいんで友達になっていただけませんか?」
爆乳「え?え??私、結婚してますっ」(さっきのは旦那さんと親戚かな?)
俺「あ・・それでも全く構わないですっ」
爆乳「え~困りますよぉ、え~」
俺「メル友からなんでお願いしますっ」
爆乳「え~、どうしよう、本気ですかぁ?」
俺「はい、もうお願いしますっ。
しつこいことはしないんでっ」(もう会話になってない感じが痛い)
しつこいことはしないんでっ」(もう会話になってない感じが痛い)
爆乳「え~」
俺「じゃあ、あのっ、自分のアドと番号だけ送るので、もし気が向いたら連絡くださいっ」(ここらへんでひよった)
爆乳「・・・え~、ほんとにぃ?」
俺「はい、絶対迷惑なこととかは一切しないんでっ」
てな感じで、なし崩し的にメアド送った。