思い出しながら書くので、少し曖昧な部分があるかもしれません。
その日はガスの点検があると聞いていたのですが、どういう準備をしたらいいか分からず、とりあえず部屋や水回りの掃除をしておきました。
点検に来てくださったのは50代くらいのおじさんで、玄関で少し汗臭さを感じるくらいに汗をかかれた太めの方でした。
リビングに通すと(後から聞いた話ですが、普通はリビングに通したりしないのですね)、書類にサインをし、キッチンで点検を始めていただきました。
「綺麗にされてますね」などと褒めていただいて、嬉しくなっていました。
点検の間は横で眺めていたのですが、その間にやや怪しい視線などを感じ、目が合うと露骨に逸らされたりしたので、恥ずかしくなっていました。
「細いねえ、ちゃんと食べているのか?」
「可愛い顔して、お嬢ちゃんモテるだろう」
・・・など、嬉しいような恥ずかしいようなことを言ってくださり、どうしていいか分からず、一旦私だけリビングに戻って待つことにしました。
終わったら声を掛けてくださると思い、待っていたのですが・・・。
しばらくしても終わる様子がなく、それも少し前まで物音がしていたのにいきなりシーンとなってしまい、心配でキッチンへ戻ってみると・・・。
おじさんが、自慰をしていました。