仲の良い男友達の家で飲んだ時のエロ体験談
私:20歳、大学生。
私:20歳、大学生。
男友達:20歳、大学生。
男友達とは中三で同じクラスになったのをきっかけに仲良くなり、成績も同じくらいだったので同じ高校に行き、大学で二人とも上京して一人暮らしを始めるなど、なんだかんだ環境が似ていて、腐れ縁で続いている関係でした。
私には高二で一学年上の初彼氏ができましたが、彼氏が卒業して遠距離が続かず別れてしまい、以来彼氏なしです。
男友達は高三で同い年の初彼女ができ、受験勉強のため彼女を放置していたら3ヶ月で振られたそうで、以来彼女なし。
「お互い縁が無いね」なんて話を、月に一度くらい電話で愚痴りあったりしていました。
そして土曜日、久々に会って飲もうという話になりました。
待ち合わせして居酒屋に入り、居酒屋を追い出されても話題は尽きず、店の前で喋り続けてました。
だいたい就活の話と、恋人ができないって話。
そして気付くとJRを使う私の終電が無くなっていました。
夜出歩くことが少ないので、終電のこと忘れてました・・・。
「マジで?JRってそんな終電早いの?俺私鉄だから知らなかった、ゴメン・・・」
「いや私が時間ちゃんと見てなかったのが悪いし・・・」
「じゃあ俺んち来る?こうなったらオールで飲もうぜw」
明るいノリで言われたので、行くことにしました。
私鉄で移動して、駅前のコンビニで缶チューハイとお摘みを買って、歩いて男友達のアパートまで移動しました。
上京してから何度か会ってはいましたが、基本的に外で会ってたので、家に行くのは初めてでした。
ドアの前で「ちょっと待ってて」と言われ、待ってる間、部屋を片付けてたみたいです。
「どうぞ」
「おじゃましまーす」
いきなり玄関にはゴミが積んでありました。
間取りは廊下を挟むように台所とユニットバスがあり、奥が洋室になっている典型的な感じでした。
家具は机、椅子とローテーブルとソファベッド、テレビやオーディオをひとまとめにした収納家具と本棚のみ。
狭いんですがすっきりした印象でした。
居酒屋は程々にうるさくて自然に会話ができたんですが、二人きりの室内は黙ってるとすごく静かで、初めて緊張しました。
「この部屋に来たの何人目?」
「五人かな」
・・・みたいな話をしながら二人でソファベッドに座り、チューハイを開けました。
移動中や買い出し中はそれなりに会話も盛り上がっていたんですが、急にぎこちなくなってしまいました。
気まずさを察したのか、男友達が「映画でも観ようか」と言ってくれました。
電気を暗くして『ハムナプトラ』を・・・。
私これ苦手でした・・・。
本当に気持ち悪いし怖くてビビりまくりで、男友達は私の様子を見て笑ってました。
男友達は一度観たやつなのでどうでも良かったのかもしれません。
私が映画を観ているとき、隣からの視線を頻繁に感じました。
ハムナプトラを観終わって、チューハイを飲みながら、また就活の話を振りました。
男友達は浪人してるんで、年は同じですが学年は一個下なんです。
(男友達の沽券のために言っておきますが、大学の偏差値は男友達が上です・・・笑)
いま本当に不景気で、私の期が就職は最悪だって言われてます。
男友達の期も悪いには悪いんでしょうが、私の期よりはちょっと回復するだろうと言われてます。
結果的に妥協しないで浪人する選択して良かったかもね、みたいなことを言いました。
そこから就職後の人生設計みたいな話題へ。
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