凌辱奴隷委員長(7)

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凌辱奴隷委員長(7)
「だめッ…だめですッ…死んじゃいますッ」
男の突きが激しくなればなるほど、官能の塊が巨大化し、女子高生の腰の芯まで届
く。縊り出された隆起はますます量感を増し、乳首は尖り切ってぷるんぷるん揺れ
る。少女は顔を羞恥と快感の極致に染め抜き、悩ましい声をひたすら上げる。
「お尻に出すぞッ…有紀ッ」
「はいッ…有紀の…有紀のお尻に全部くださいッ」
痺れ切った女子高生の身体はもう限界だった。真が少女の直腸に熱い飛沫を噴き出
すと同時に、電流が脳天まで駆け抜けるような快感が次々と高校1年生の緊縛され
た身体を襲う。真っ白な腿は極限まで緊張し、痙攣 しながら男の剛棒を締め付けよ
うと震え続けていた。

有紀はお尻を貫かれたまま、位置を入れ替えてソファに座った真に対面座位で犯さ
れていた。一人掛けのソファに大股を広げて真の腰の上に跨がされていた。
後ろ手に緊縛されているため、しっかりと真に抱き締められて下から肛門を突かれ
ている。真っ赤に紅潮した顔には淫猥な気配が漂い、ねっとりした瞳で真を見つめ
ている。
「有紀…お尻がものすごくいいんだね?」
「は、恥ずかしい…」腸壁を肉棒で抉られ続けるだけで、おまんこの時の絶頂に近
いほどの快感が延々と与えられていた。陰裂から湧き出す愛液はとめどなく流れ落
ち、2人の股間からソファへと垂れ落ちていく。高校1年生には恥ずかしすぎる体
験だが、気持ちよすぎてどうにもならない。
「それは有紀がマゾ奴隷だからなんだよ…」
「…そんな」絞り上げられた双乳を震わせ、腰を使いながら喘ぐ。
「これからずっと僕の奴隷として生きるんだ」
「ああ…」マゾ奴隷として父に飼われ、お尻を犯されながら生きる…そんな屈辱的
な人生がありうるのか、考えるだけで被虐の快感で腰が痺れ出す。
「ああでも…ママは…」赤い顔で、肛門で肉茎を貪りながらも少女に残った理性が
そう言わせる。

「ママは普通の人だから…夫としての務めを果たすよ…でも有紀は僕がこうしてあ
げないと生きていけないんだ…」
「そうなの…?…あたし奴隷としてでなきゃ生きていけないの…?」
くいくい肛門で肉棒を刺激するテクニックも覚え始めている女子高生。
「高校1年生でお尻がこんなにいい娘なんて…ご主人様に飼われていないと、みん
なに犯されちゃうんだ…」
「ああ…ひどい」高校のクラスメートにに輪姦される図でも想像したのか、締め付
けが激しくなる。
「慎二にも…もうさせない。僕だけが有紀のおまんことお尻を使えるんだ…」
「うれしい…」
被虐の快感に喘ぐ美少女の唇を吸い取る。懸命に舌を絡ませ、奉仕する女子高生の
姿に、真はふたたび高まる。入れっぱなしの直腸はすでに精液まみれだが、2度目
の白濁を存分に放出する。
「ああ…イク…」縄目を受けた身体をのけ反らせ、マゾ奴隷としての自分を受け入
れた高校1年生の美少女は、アナルセックスでの2度目の絶頂で、父の精を肛門で
しっかりと受け止めていく。

慎二は家におそるおそる夕方帰ってきた。優里奈と時間をずらして教室に戻ると、
有紀は早退したという。電話にも反応しない。
(こりゃ、むちゃくちゃ怒ってるかなあ…)道々対応に頭を悩ませてきた。
ところが案に相違して、リビングにいた有紀はあっさりと「おかえりなさい」と言
い、意表を突かれた。

「あ、あの…」思わず口ごもる慎二に「真さんに、昔のこといろいろ聞いてたの」
と言ってふふっと笑う。(な、なんだ…怒ってないのか?)有紀との関係は初めに
「奴隷」とはいったものの、実質的には兄妹相姦のような親密な雰囲気になってい
る。いまさら「ご主人様のすることだ!」という風には出られない。当然、他の女
とヤッてる所を見られたのだから、ただでは済むはずがないと覚悟していた。ほっ
とする。
「今日はぼくらは」と夕食の時、真が由布子を見て話し出す。
「…下の寝室で寝るから、有紀ちゃんは2階の和室で寝てくれないか?」
「うん」にっこりして有紀が頷く。(なんだ、いつもより機嫌がいいな)横顔を見
てそう思う。(でも…2階ということは、もしかして今日はデキるのか?)期待に
股間が膨らむ。(仲直りに一発、濃厚なのをキメてやろう)あれこれ責めを考える
慎二だった。

就寝時間になり、「ちょっと話をしよう」と言って真と風呂から上がったばかりの
有紀が2階の和室に上がっていった。慎二はうきうきしながら風呂に向かい、由布
子は引越しの荷物の整理を続けている。
部屋に入ると、真がすぐさま有紀のワンピース型のパジャマを捲り上げる。下には
何も着けておらず、慎ましく翳る股間が丸出しになる。
「いい娘だ」女子高生が顔を赤らめる。
「時間があまりないから、前に入れるぞ」
「は、はい」少女を床の間に連れて行き、床柱を背に立たせて後ろ手に柱を持たせ
る。パジャマを胸までめくり上げ高校1年生の柔らかな胸乳を揉み立て始める。

「ああんッ」
昼にお尻を犯されてから全身が感じすぎるようになってしまった。張りのある隆起
に触れられるだけでびりびりとした快感が走る。揉まれると疼きが乳房全体から伝
わってくる。あっという間にアソコがぐしょぐしょに濡れ出してしまう。
双乳をくたくたに揉まれ、顔を真っ赤にして脇を向いて唇を噛み締めて耐える女子
高生。震えている開いた両脚の間に腰を入れ、怒張し切った剛直をいきなりずぶず
ぶと埋め込んでいく。

「くくく…」
いつもより一回り大きく、長い肉棒をみっちりと根元まで打ち込まれてしまい、さ
すがに息が止まりそうだ。
「有紀…きついか」
「ううん…大丈夫」ぎりぎりまで開かされた女子高生の肉裂だが、真の肉棒をかろ
うじていっぱいに銜え込んでいる。それよりも真のモノを初めて入れてもらった歓
びの方が大きい。真は少女の乳房を揉み立てながら、ぬるぬるのおまんこへの剛棒
の抜き差しを開始した。
「うッ…くッ…」
反り返った肉茎が長すぎて、すぐに感じすぎる子宮口にコツコツ当たってしまい、
女子高生はあっという間に追い込まれる。乳首を強く吸われると早くも愛液が畳に
垂れ落ちはじめ、奥を突かれるだけで全身が痺れ、膝ががくがくしてしまう。

「あ…の」赤い顔で見上げる有紀。
「なんだ?」
「お尻を持って…犯して」言い終わってから赤い顔をさらに羞恥に染める。身体が
震え続けている。
「ふふ…立ってられないのか」
「ごめんなさい…感じすぎちゃって…だめなの」濡れた瞳で抽送の継続を求める、
高校1年の美少女。
「よし。もっと深く突いてやる」
そう言うと真は女子高生の尻たぶをつかみ、ぱんぱんと激しい打ち込みを始めた。
「うッ…あんッ…ああッ…あぅッ」
家族の誰かが入ってくるかもしれない。そんな焦燥感が2人を淫欲に満ちた交接に
没頭させる。お互いの身体からできるだけいっぱいの快感を貪りたい。そんな思い
から、義理の父と娘は力いっぱい腰をぶつけ合う。

「うッ…ああッ」
有紀はかろうじて後ろに回した手で床柱を持ってはいるが、もう自分の足で立てず
、打ち込まれるままに股を開きっ放しにしている。激しい挿入を続けながら、上を
向いた美少女のぽってりした唇を吸い取る。
女子高生の膣口が絶頂の予感にキュンキュンと肉棒を締め付ける。真の怒張がさら
に体積を増すのを肉襞で感じる。高校1年生の少女の舌を吸い上げながら、真はひ
ときわ強く、奥まで剛棒を埋め込む。
「ひッ」
亀頭が子宮口をとらえ、どばどばと精液を吐き出した。熱い感触に有紀の子宮が締
まり、痺れが全身に回っていく。父と娘の2人は痙攣しながら、絶頂の悦びに一体
となる。

「ああイクッ」
その瞬間、交接部から透明な液体が吹き出し、畳にぼとぼと落ちていく。
「ご、ごめんなさい…」
唇を放すと、有紀は顔をこれ以上ないくらい真っ赤にして謝る。
「潮を吹くぐらい感じてくれたんだね…嬉しいよ」
そう言って真は有紀の唇にキスをする。女子高生はそのままへたり込むように座る
と、膣口から残った白濁と透明な液を垂らしながら、真の肉棒を可憐な口で咥え、
懸命に精液を舐めとっていく。
深夜みなが寝静まったのを見計らって、慎二は和室に向かった。そっと戸を開ける
と行灯がついて有紀はふとんで寝ているようだ。
「慎二くん?」
いや、起きていた。慎二はいきなり有紀に覆い被さる。女子高生は手を慎二の胸に
当てて突っ張り、「だめよ」と冷静に言う。
「やっぱ、怒ってるのか?」
拒否され、(やっぱり…)という失望感とともに問い掛ける。

「そうじゃないの。もう、慎二くんとはできないの」
「ええ?」きっぱりとした少女の物言いに、不安を感じる。
(まさか…もうだめってことか?)
「ええ、お前は奴隷なんだッ…拒む権利は…!」
そう言いながら布団をはぎ、パジャマをめくり上げた慎二は凍りついた。
「!?」有紀が下半身に着けていたのは…革の…なんか見たことがある…これは…
貞操帯だ。
「こ…れ」(誰が?)固まっている慎二に、有紀が決定的な言葉を投げかける。
「真さんに着けてもらったの」と頬を赤らめる。(しん…しん…?)
「真って…おやじか?」頷く姿を見るまでもない。衝撃に打ちのめされた慎二はそ
の場に座り込んだ。
翌朝。聞いてみてからわかることだったが、父と有紀の見交わす目線の熱さ。
「おやじ…ちょっといいか?」有紀が先に出たあと、真に声をかけた。予期してい
たのだろう。

「散歩がてら、そこまで出よう」
近くの公園のベンチに、並んで座った。もう秋の気配が濃い、いい天気だ。
「…説明してくれ」慎二が絞り出すように言う。
「お前は主従関係の信頼を断ってしまった。それだけだ」真が言い放つ。
「それは…」口ごもる慎二に追い討ちをかける。
「お前は一度調教ができたから、安心してたんだろう…だが、主人と奴隷の関係は
そう簡単に作れるもんじゃない。人の心を甘く見てはだめだ」
はあっと大きく息をして、慎二はベンチにもたれる。

「どうも妙だと思った…やっぱり、最初から狙いは有紀だったのか」
「そうだ」あっさり認める真。
「お前がそこまで大胆だったのは、計算外だったが…収まるところに収まったな」
と笑う。
慎二は頭を掻きむしり、「ちぇッ…結構苦労したんだぜ。薬も使ってさあ」と空を
見上げながらつぶやく。
「薬?」不審げな顔をする父に、慎二は振り向いて抗鬱剤のことについて説明する。
「それは勘違いだ」真が微笑む。
「ええ?」
「抗鬱剤で従順になるなんてあり得ないよ…抑制を取る補助にはなるだろうが…そ
れは有紀のもともとの性質が、お前の行動で顕在化しただけだろう。もっとも、お
前が余りに自身満々だったから効果があったのかもしれないな」
「じ、じゃあ思い込みだったってことか。なんだーそりゃー」がっくりする慎二。
気がついたように「で、由布子さんはどうするんだ」と付け加える。

「どうもしないさ…大事な妻だ。あいつは支えが必要な女だ。ただ…お前が由布子
を欲しいなら自力で勝ち取ってみてもいい」
「…本当に鬼畜だな、おやじは」真は微笑したまま何も言わない。
「俺がこうなったのも…おやじが昔から家に奴隷を連れてきたり…部屋にSM本や
ビデオが山のようにあったからだって知ってたか」
「ああ…見ていたのは知ってる」
ふっと表情を変えた慎二が不安げな顔で言う。
「おふくろも…奴隷だったのか?」
「いや……」立ち上がる真。
「天使のような、女だった」
「そうか…」無言の2人。

あれから15年。いまだに真の心の傷は昨日負ったように痛む。慎二を生んでしば
らくして亡くなった沢村由希子――は真の実の妹だった。慎二には言ってない。
ある事件で由希子はヤクザに拉致され、性奴に陥とされた。ようやく救い出した時
はもう遅かった。2人の壮絶な物語をいま語る余裕はないが、それ以来――真はマ
ゾ奴隷の女しか愛せなくなったのだ。
(因果な親子には違いない)真は寂しそうにたたずんだままだった。

翌月、東京・日比谷のホテルでは披露宴の準備が進んでいた。「沢村家・本田家」
と書かれた紙があちこちに見える。新婦の由布子の衣装を調えるのに思ったより時
間がかかり、慎二は走り回っていた。いま奴隷調教中の優里奈にも手伝わせている
が、何かと注文が多い。ウェディングドレスを着ると、とても30代には見えない
由布子の若々しい肢体に妙な気を起こさないこともないが、まだ真に言われたよう
な鬼畜な行為には踏み出していなかった。

新郎の真と、娘の――入籍は既に済ませていたので、もう本田ではなく沢村だった
が――有紀は控え室で待っていた。
厚い胸板にモーニングが似合う真と、シンプルな黒のワンピースにコサージュを着
けただけの有紀は、どこから見ても理想の父娘に見える。目黒の教会で結婚式を終
えたあとこちらに来た。向こうはなぜか披露宴の準備で衣装の件で時間がかかって
いる。まだ気の早い招待客がやってくるにも間がありそうで、こちらの部屋ではく
つろいでいた。

「有紀…あれは持ってきたか」
「は…はい」一瞬驚き、すぐに顔を真っ赤にする。
「ここで…するの?」潤んだ目で父を見上げる。
「時間がある。有紀としたくなった」あっさり言い放つ真に、女子高生は素直に立
ち上がり、するするとパンティーを脱いでバッグにしまう。
「窓の桟に手をついて、腰を上げるんだ」命令通り、手を伸ばして四つんばいにな
り、足を開いてこちらにお尻を向ける。
有紀のバッグには、いつもピルとアナル用クリームが入れてある。催淫剤は最近必
要ない…というより使うと濡れ過ぎて、後始末に困るため使っていない。ワンピー
スを腰までまくり上げ、真っ白なお尻をむき出しにさせる。

「いくぞ」
「はい…」
真はアナル用クリームを手に取ると指に出し、いきなり中指をずぶずぶ埋め込んで
いく。
「ううッ」有紀は括約筋の力の抜き方を覚え、指一本ならクリームなしで受け入れ
られる。ぐりぐりと回し、肛門を犯せる広さに広げていく。
「あぅッ…あはぁッ」
あっという間に2本指をくわえ込む。腰をリラックスさせ、すぐに菊穴を広げられ
るテクニックを身につけた高校1年生だ。菊皺から直腸まで、丹念にぬるぬるを広
げていく。もう指の拡張だけでかなり感じてしまい、おまんこが濡れ始めている。
真はスラックスのチャックを下ろし、怒張した屹立を取り出す。拡張に時間をかけ
ていないので、肉棒にもクリームを塗る。

「有紀…入れるぞ」
「はい…お尻に…ください」
真は屹立を手で押し下げながら少女の菊門にあてがい、ぬるぬると埋め込んでいく。
「くううううッ」
背中がのけぞる。何度入れられても穴を広げられ過ぎる感触だ。しかも、腸壁がお
そろしく感じてしまう。真がぺたん、ぺたんと抜き差しを始める。
「うぁッ…ああッ…」
有紀のアナルの奥が感じ過ぎる傾向はますます強まっていた。すでに電流のような快
感が全身を走っている。正直…最近では真以外の男にアナルを求められたとして、拒
む自信がなかった。それほどまでにマゾ奴隷に陥ちてしまっている自分に被虐的な悦
びすら感じるようになっていた。
びたん、びたんと真の腰が女子高生の尻に当たる。その度にアナルの疼きが高まって
いく。

「うううう…」
もう尻を動かして、自分からアナルに肉棒を求めている高校1年生の美少女がいる。
「有紀…お母さんの結婚式にこんなことをされてていいのか?」
「ああそんな…」
さすがに、披露宴式場の控え室で…新郎である父に尻を犯されている異常さに気付い
たのか、羞恥に顔を赤らめていやいやをする。ぺたん、ぺたんと打ち込みは続き、有
紀の性感はさらに高まる。
「高校生のくせに…委員長のくせに、お尻がそんなにいいのか」
「は…はい…お尻がいいんです…」
ロングヘアをばらばらにして、声を喘がせ、肛門で肉棒を締め付ける表情に普段の
教室での凛々しさはない。

「有紀は…父さんのお尻奴隷だね?」
「はい…有紀は…真さんの…」
「有紀。今日からはお父様の、と言いなさい」娘の尻に肉棒を打ち込みながら、言
葉の注意をする父親だ。
「ああ…有紀は…お父様の…アナル奴隷です…」
快感と羞恥で膝ががくがくしてきた娘の腰を、真は手で支えて剛棒の挿入を続ける。
「お父様…有紀はもうだめです…イカせて…」
感じすぎる尻を犯されると、このごろ少女はすぐに絶頂してしまう。(もう少し、
男を喜ばせる腰遣いを覚える必要があるな…)これからもっともっと、セックス奴
隷としての調教を行わねばならない。楽しみはまだまだある。
「おっと、そろそろ時間だな。有紀、出すぞ」
「ああ…出して…いっぱいかけて…」
びたびたと抜き刺しを早める。女子高生の尻が震え出す。早くしないと、呼び出し
が…。アナルへの肉棒の出し入れに熱中しているとき、コンコンと戸をたたく音。
「はい」びたんびたんと腰は止めずに真が答える。

「まもなくご入場でございます。その前に一度顔合わせを」と外の声。
「いま行きます」ぱんぱん腰を打ち込む。もう少女の身体は痙攣を続けるばかりだ。
「有紀はどうする」ぐいと奥まで突き刺した。高校1年生の委員長の身体がぎくり
と止まる。
「イ…イキますッ」わかって言ったのかどうかはわからないが、ぎゅうっと肛門が
肉棒を締め上げる。
「おおッ俺もイクぞ」15歳の少女の直腸に白濁を大量に流し込む。通じたのか、
用は済んだと思ったのか向こうの音は去っていく。
有紀はずるずると下がり、窓に手をかけて床に腰をつけ、脚を開いたまま喘ぐばか
りだ。その淫猥な表情の美少女を見てまた兆してしまい、真は床に膝をついて、足
を開かせ、おまんこにずぶりと打ち込んだ。

「ああッ」驚いた表情の有紀だが、挿入されてたちまち感じてしまい、真の首にか
じりつく。服が皺になるのも構わず床に押し倒し、ずぼずぼ女子高生への抜き差し
を始める。
「あッ…あッ…あッ…」
娘である高校1年生の悩ましい声が部屋に響く。真は腰のスラストをさらに加速し
ながら(こんなことをやっていてはいずれ破滅だ…でも有紀となら破滅しても…)
と思いながら、ふたたび背徳の交接に没頭していくのだった。

委員長番外・冬の日
最近の東京では珍しく、どんよりした空に雪がちらついている午後だ。XX付属高
校の教室では沢村慎二と有紀の兄妹が「残業」を強いられていた。すっかり人気の
なくなった教室に、紙をめくる音だけが響く。雪模様とあって校庭や教室に残って
いる者も少ないのか、ほかからの音もしない。

真と由布子の結婚から3カ月。慎二と有紀が兄妹になったことはすっかり定着し、
セット扱いされることも増え、かえって委員長である有紀の仕事のおはちが慎二ま
で回ってくることが多くなった。
有紀と父がどのように関係を続けているのかは、慎二は知らない。少なくとも、家
では母の眼があるのでそう簡単にはいかないのだろう。仲のいい父娘というところ
で一緒に出かけることもあるが、それだけで済んでいるのだろうか――
(どちらにせよ、俺には関係ないか)
とりとめもなく考えながら、慎二は横から有紀を眺めていた。
髪は背中の半分近くまで伸びた――おやじの趣味だろうか。胸乳はぐっと大きくな
ったと思う。さんざん父子して少女の体内に精液を流し込み、胸も揉みまくったん
だんだから、当たり前かと苦笑する。

冬になって肌の色は一層白い。濃い目の眉や睫毛がより映える。いや、ただ白いと
いうよりは…
(そうだ…この女の入れられる直前のぐんにゃりした真っ白な身体と、顔のマゾっ
ぽい的なエロさといったら…入れられるために生まれたような身体と顔だ…)
白い首筋を見て、冬服の紺のセーラー服の下の肢体を想像しただけで…勃起してき
てしまう。
(諦めたつもりだったが…してない事があったな)いつもは抑えられるのだが、き
ょうはなぜか我慢できなかった。
慎二は椅子から立ち上がると、書類の束に集中している有紀の後ろに回り、女子高
生の背中と椅子の背の間に足を開いて強引に割り込んだ。前に押されたのと、急な
行為に驚いて立ち上がろうとする有紀の腰を抱きとめる。

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