奴隷にした同級生(1)

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奴隷にした同級生(1)
俺は、中学時代のほんの一時期だけ、
いずれ俺は有名文学者になるなんて痛い夢を見ていた頃もあったが
その後は全く書いてなくて、日記つけるぐらいしか文章書いてない。
だから、正直、稚拙な文章になると思う。
そういう文章にも我慢ができて、かつ腐った性根の男の話でも耐えられる、
どうか最後まで付き合ってほしい。

全部は覚えてないし、日記帳にも家族に読まれることを恐れて書いてない部分もあるから
そういうあいまいな部分は妄想で補ってる。
だから、ネタと思ってもらって構わない。

もう随分前、俺がまだ高校生だった頃の話だ。
地 方にある私立の共学高校に俺は通ってた。

当時の俺のクラスには、吉野詩織という女がいた。
もちろん仮名だ。

当時の高校生の間では、少し茶髪にするのがはやってたが
そんな中、少数派の黒髪で、無口で大人しいやつだった。
結構なお嬢様なので、喋り方もギャルっぽくなくて
制服のスカートも、他の女子より若干長めだ。
勉強はそこそこできたけど、スポーツは全くダメ。
クラスでも1、2を争うほど可愛いんだが、
仲のいい友達はみな地味だ。
おしゃれで目立ってるクラスの中心の女子グループとは距離を置いていて
彼女たちとは序列が明らかに下に見えた。

詩織とは同じ中学だったが、一度もクラスが一緒になったことはなく
高校で同じクラスになっても、挨拶や話したりはするが、それほど親しい関係ではなかった。

当時の俺は、猿同然で、いつも授業中はいやらしい妄想の海にどっぷり浸かっていた。。
その頃、ちょうど詩織が俺の斜め前の席だったんだが
ブラウスから透けて見えるブラやスカートからのぞく白い足には、大変お世話になった。

いつ頃かは正確に覚えていないが、俺はこの女を犯す妄想をよくするようになった。
たぶん、彼女と別れてしばらくしてからだと思う。
授業中、集中力が切れたときなどには大抵、斜め前のこの女を凝視して
清潔感のある制服を剥ぎ取って白い肌を剥き出しにする妄想をしては
一人勃起をしていた。

今振り返っても、当時、俺がなんであんなことをしでかしたのかは分からない。
取り憑かれていたとしか言いようがない。
俺の中のレイプ妄想はどんどん大きくなって、
いつしかこの女を犯すことを心で決めていて
後はただ、いつ、どうやって犯すのかを決定するだけのような精神状態だった。

捕まったらどうなるとか、
息子がレイプ犯だということを親が知ったらどうなるとか
クラスのやつらにばれたらどうなるとか
そういった、通常は思い至るであろう心配事が、
当時の俺には、全て瑣末なことにような感じてたと思う。

とうとうある日、俺はその妄想を実行へと移してしまった。

学校の裏手の山には、昔、トラックが出入りしていた場所があった。
今では使われなくなったが、人がいた頃の面影はまだ残されていて
工事現場の近くにあるようなプレハブ小屋も、そこにそのまま残されていた。
プレハブ小屋に鍵が掛かっていないのは、以前から知っていた。

その日、朝早く家を出た俺は、
通学用のカバンと一緒に大きなボストンバックを抱えて家を出た。

親に怪しまれる心配はなかった。
俺の両親は、二人とも会計関係の専門職なので
事件あった10月の前後は、中間決算とかいうので二人とも出張がちになりがちだった。
ちょうどその日も、家には俺一人だった。

裏山のプレハブ小屋のドアを開けると
中は灰色のスチールデスクと椅子が一つと白いスチール製の本棚が一つあるだけで
灰色の机の上には、銀色の安っぽい灰皿が置かれていた。
灰皿の中にはタバコの吸殻を確認した。3本あった。
昨日来たときも3本で、一昨日来たときも3本だった。
人が出入りした形跡がないことを、これで再度確認した。

肌寒いぐらいの早朝の冷えた空気の中、
俺はもう一度プレハブ小屋を一回りして、椅子や机、窓枠ホコリの積もり具合
窓や扉の配置、室内の備品の配置を入念に調査し
これらにも人が出入りした形跡がないことを確認した。
確認を終えた俺は、ボストンバックから毛布を出して、
毛布でボストンバックを包んで隠すと、通学用カバンだけ持って学校に向かった。

その日は一日、授業どころか友達との会話さえ、まともに頭にはいらなった。
変な緊張状態というか、興奮状態というか、
体が宙に浮いて、足に重みがかかっていないような感覚が放課後まで続いた。

俺の計画を実行するためには、詩織にメールを送らなくてはならない。
しかし、計画実行を決心していても、このメールを送るのは相当の勇気がいった。

5時限目が終わった後の10分休憩のとき、つまりその日最後の休憩のとき
俺は一人トイレに行った。
個室に篭って「俺はできる。俺はできる。俺はできる…」
「絶対にあいつとやる。絶対にあいつとやる。絶対に…」と心に念じ
手が震えてボタンを押すのに苦戦しながらも、ようやくメールを送ることができた。

「今日、ちょっといいかな。話があるんだけど。
4時にグラウンドの裏山側のとこまで来てくれない?」

あれだけ苦戦しても、送ったメールはわずかこれだけの文章だった。

「いいよ。分かった」

あっけないほどメールはすぐに帰って来た。

もう後戻りはできない。そう思うと膝まで震えた。

6時限目の授業とHRが終わったら、俺は走ってプレハブ小屋まで向かった。
プレハブ小屋に付くと、俺はすぐに毛布を予め決めていた位置に広げて
ボストンバックからビデオと三脚と取り出して机の上にセットした。
ビデオのズームや向きを調整して録画ボタンを押すと
ボストンバックからダンボールとボロ切れを取り出してビデオを隠した。

時計を見ると、まだ時間は早い。
だが、いてもたってもいられない俺は、すぐに待ち合わせの場所に向かった。

待ち合わせ場所に指定したのは、グラウンドの隅の出入り口のところで
グラウンドを一歩出て舗装された道路を渡ると、裏山の入り口の林へと続くという場所だった。
グラウンドに沿って背の高いネットが張られていて、
ネットの外には樹木が植えられていたので、
グラウンドから一歩外に出たところで待っていれば校舎からは完全な死角になった。

約束よりも10分ほど早い時間、校舎の方からトボトボ一人歩いて来る詩織が見えた。

詩織「あ、もう来てたんだ?……話って何?」

詩織もなにやら緊張した面持ちだった。
告られるとでも思ってたんだろう。
無理もない。
大して親しくない男から人気のないところに呼び出されて
その男が挙動不審になるほど興奮状態なんだ。

俺「ああ…。その前にさ、お前、ケータイ持ってるよな」
詩織「うん……持ってるけど…」
俺「ちょっとストラップ見せてくれよ」
詩織「え?…うん。いいけど」
そう言って、詩織がポケットから携帯を出した。

「よし今だ。覚悟を決めろ。行くぞ」

心の中で俺はそう叫んで、詩織の手から携帯を奪い取って
裏山の方へと走り出し、林の中へと入った。
詩織から20mぐらい離れたところまで走ってから、立ち止まって振り返ったが
詩織は、俺たちが会話していた場所で呆然と立ち尽くしていた。

そこで俺は立ち止まって、詩織の2つ折の携帯の開き、
携帯の中身を見る振りをした。
「やだ。ちょっと返して」
ようやく我に返った詩織は、あわてて俺に駆け寄ってきた。

詩織が駆け寄ると、俺はまた少しプレハブ小屋に向かって進み、
詩織と距離ができると立ち止まって携帯を見る振りをした。
俺はそれを繰り返した。

詩織が追うことをあきらめるほど離れず
かといって詩織に捕まるほど距離を縮めず
付かず離れずの距離を維持しながら、俺はプレハブ小屋へと向かった。
待ってるときは足がガクガク震えたけど
追いかけっこをしているときは、なぜか体の震えはそれほどでもなかった。

プレハブ小屋まであと5mというところで来て俺は立ち止まり
詩織が駆け寄るのを確認してから、俺はドアを開けて小屋に入った。
小屋に入った俺は、ドアのすぐ近くで立ち止まった。
詩織も、迷わず俺を追ってプレハブ小屋に入った。
詩織が小屋に入るとすぐ、俺は毛布の上に携帯を放り投げた。

詩織は、まっすぐ携帯に走って行き毛布の上の携帯を拾ったが、
俺は詩織が携帯を拾う隙にプレハブ小屋のドアを閉め鍵をかけた。
この扉は、内側から鍵か掛けられる仕組みだ。

扉を閉めると、詩織は驚いた顔をして俺を見る。
詩織が考え、言葉を発する間もなく、俺は詩織に飛び掛り詩織を毛布の上に押し倒した。

いよいよ本番なわけだが、俺は大変な興奮状態で
飛び跳ねて大騒ぎしたいような気分だった。
体の震えは止まっていた。

まずは詩織の唇に吸い付いた。
舌を入れようと思ったが、詩織は唇をギュッと閉じていて入れられなかった。
俺は仕方なく唇をなめ回し、詩織の唇の柔らかさを味わった。

詩織の左手を俺の体の下に置いて動けなくし、詩織の右手首を俺の右手で掴んで拘束すると
俺は残った左手で、タイとブラウスのボタンを外した。
白いブラが現れると、ホックも外さずにブラを上に押し上げ
詩織の胸を露わにした。

決して大きくもないが、それほど小さくもない胸はきれいなお椀型で、
乳輪も乳首も小さくて、色が薄かった。

「やだ。やめて」

今まで、無言だった詩織がここでようやく声を出した。
蚊の鳴くような小さな声だった。

この女は不測の事態に直面すると、パニックになって硬直するタイプだ。
以前にも一度似たようなことがあった。
クラスの女子から詩織が言いたい放題に罵倒されたことがあったんだが
明らかに非は罵倒した女子にあるのに、
詩織は呆然とするだけで何も言い返せず、一方的に罵倒されていた。
そして、騒ぎが終わってから、詩織は悔し涙を流していた。
詩織のこういう性格であることも、俺がこの女をターゲットにした理由の一つだった。

俺は構わず、初めて見る詩織の胸を鑑賞しながら
空いている左手で詩織の胸を感触を楽しんだ。

張りが合って、抜けるような白さの胸に俺はすっかり魅入ってしまい
気が付くと乳首に吸い付いていた。
詩織は「はっ」と小さく声を上げ、体をビクンと震わせた。
ついさっきまで俺の斜め前の席に座っていた同級生が
初めて見せる性的な反応を見て、
俺は興奮から頭が沸騰するようだった。

舌先できれいなピンク色の乳首を転がすと、詩織は声こそ出さなかったが
ときおりビクンビクンと体を反応させた。
必死に声を殺す様子が俺をさらに興奮させた。

「大声…出すから…」

詩織にしてみれば精一杯の脅しなんだろうが、
これまた蚊の泣くよう声で、なんだか可愛く思えてしまった。
大声出せるやつなら、もう大声出してるんだよ。
そう思ったが、そういう挑発はマイナスにしかならないと判断して
言葉には出さなかった。

俺は学生服のポケットから、父愛用のダイビング用ナイフを取り出した。

「やれるもんならやってみろよ。
俺を警察に突き出すつもりなら、おまえにもその代償をここで払ってもらうよ
今この場で、このナイフでおまえを口裂け女にしてやるよ。
一生、恐怖伝説の主人公として生きろや」

刃先をグイッと詩織の頬に当てて、俺は脅し文句を続けた。
「どっちがいい?
今ここで20分ほど大人しくしてるか、それとも口裂け女になるか」

詩織は、黒目がちで大きな目をさらに大きくして
真っ青になって固まったままだ。
返事もない。

「口裂け女になりたい?」
「どうなんだよ?」
「このまま一生彼氏なしで一人で生きる?」

何度かこんな問いかけをしたら、詩織はようやく無言で首を小さく横に振り
意思表示をした。

「じゃあ大人しくしてろ。大人しくしてればすぐ終わるよ」

実際、ダイブナイフの刃はそんなに鋭くない。
これで人の頬を裂くのは、ペーパーナイフで頬を引き裂くようなもので
俺の腕力じゃ無理だろう。
でも、家には、ぱっと見ナイフらしいナイフはこれしかない。
それに、実際に刃傷沙汰にするつもりはなかったから
むしろ、切れにくいこのナイフこそ最適であるように感じた。
俺は、切れないナイフであることに気づかれることのないよう、
ナイフをすぐポケットにしまった。

無抵抗になった詩織の上半身だけ引き起こして、
ブレザー、ブラウス、ブラジャーの順で剥ぎ取った。
詩織は蚊の泣くような声で「お願い。許して」とか「いや」とか言ってたけど
俺は聞く耳を持たなかった。

裸に剥かれるときの詩織の抵抗は
寒さで凍える人のように拳をギュッと握り、
両のこぶしを胸元あたりギュッと引き寄せる程度のものだった。
手を片方づつ引っ張って伸ばせば、ブレザーもブラウスも簡単に剥ぎ取ることが出来た。

ブラウスを剥ぎ取られた詩織は、正座を崩したような座り方をし
両腕で胸を隠して、胸を隠すように背中を丸めていた。
無防備な状態のブラのホックを外すと、両手でブラのカップを押さえ込んで
ブラをとられないよう抵抗した。
だが、片方づつ肩ヒモを外してカップの部分を持って上から引き抜けば
簡単にブラを剥ぎ取ることが出来た。
ブラをぎ取られ、上半身裸にされた詩織は
相変わらず両手で胸を隠したままで、
相変わらず胸を隠すように背中を丸めて、泣いているだけだった

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