「感じてるの?良いよ、イっても!」
(だ、誰が、あんたなんかに・・・イヤァ、イヤァ、イヤァァァァァ)
香奈子の決意も空しく、香奈子は思いっきり仰け反り、ビクビク痙攣を始め、果てた・・・
息子の前で、ビデオカメラの前で、毛嫌いしている男達の前で、香奈子は果てた・・・
「じゃあ、さっきの約束守って貰おうか!テーブルに両手を付いて、カメラ目線で尻を振りながら、ナスよりあなたのオチンチンを私のおまんこに下さいってね」
香奈子の耳元で優しく小声で呟く出歯亀、香奈子は深い溜息を付く、
(もう・・・言う通りにするしかないの?もう・・・)
「せめて、せ めて、避妊して下さい!」
「ダァァメ!」
香奈子の願いも空しく、出刃亀にあっさり拒否をされる。酒造はニヤニヤしながら、明に話を振ると、
「お前も弟か妹が欲しいよな?」
酒造の言葉に震えながら頷く明、香奈子は信じられないといった表情を浮かべる。
(明・・・母さん、今日は危険日なのよ!明、明!!)
出歯亀が手を差し伸べ香奈子を抱え起こすと、香奈子はヨロヨロしながら後ろ向きになりテーブルに両手を付くと、撮影している明の方を向くと涙が零れ出す。
もう、逃げ道は何処にも無かった・・・
香奈子は再びハァと深い溜息を付くと、
(あなた、ゴメンなさい・・・本当にゴメンなさい!!)
心の中で宏に詫びると、尻を高々上げ振り始め、艶やかな視線を出歯亀に向けると、
「ナスより・・・あなたのオチンチンを・・・私の・・・おまんこに・・・下さい・・・ウッウウウウ」
香奈子は男達に屈服し、宏以外に受け入れたことが無い膣に、今自ら出歯亀の男根が欲しいと言わされるのだった・・・
(か、母さん・・・)
撮影していた明の中で何かが弾けようとしていた・・・
出歯亀は愛しそうに香奈子の尻を撫で回し、顔を近づけ尻に舌を這わせる。
香奈子は、不気味に尻を這い回る舌の感触に気味悪さを覚え、尻を動かし悶える。
そんな行為に興奮した出歯亀が尻をこじ開けると、香奈子のアナルまで現われ、出歯亀は嬉々としながら舌をアナルに這わせる。
「じゃあ、そろそろ入れるか・・・さあ、奥さん!」
出刃亀は、男根を香奈子の膣に擦りつけながら、再び小声で香奈子に入れてと言わせようとする。
香奈子は悲しげな視線を浮かべながら、チラっと出刃亀を見ると、小さい声で「入れてぇ」と出刃亀に呟き、出刃亀は待ってましたとばかり香奈子の膣に男根を突き刺した。
「アァァァ!」
既にオナニーや、出刃亀の愛撫の効果で、香奈子の膣はビショビショに濡れ、出刃亀の男根をスムーズに奥へと導いた。
(ゴメンなさい・・・あなた、ゴメンなさい・・・ゴメンなさい)
心の中に宏の顔が浮かぶ、香奈子は幻の宏に何度も何度も詫び続ける。だが、現実の世界では、香奈子の口から漏れるのは快楽の喘ぎ声だった・・・
「アッアァァァ・・・アァンアッアッ」
出刃亀のリズムに合わせるように香奈子の尻が、胸が、全身が脈打つ、子供の目の前で夫以外の物を受け入れ、喘ぐ自分が信じられなかった・・・
(あなた、ゴメンなさい・・・私は、私は、イヤらしい女だったの?)
幻の中の宏が遠のいていく中、香奈子の頭の中が白く覆われていく。
「ヒャァァァ!イイ、イイ!!イイのぉぉぉ!!!」
高ぶる感情を抑えられず、香奈子の膣は一層激しく出刃亀の男根を締め付ける。
「ウッウウ・・・何て締まりだ・・ウッゥ」
出刃亀は快楽に耐えるように腰の動きをセーブするも、香奈子の火照った身体はそれを許さず、自ら腰を振り続ける。
「見ろよ、お前のお袋・・・お前が居るのも、ビデオに撮られてるのも忘れて、ヨガリ狂ってるぜ!!」
(か、母さん・・・)
その行為を撮り続ける明の一物も、ビンビンに膨れ上がっていた。目の前で母の性行為をみながら勃起する自分が恥ずかしかった。だが、視線を逸らすことは出来なかった・・・
「アッアッアッアァァァ・・・アァン、アンアン」
出刃亀は香奈子の尻を掴むと、どうにでもなれと一層激しく腰を振りまくった。
「イクゥ、イクゥゥゥゥゥ!イっちゃうぅぅぅぅ」
香奈子の全身が激しく痙攣を始める中、出刃亀の動きも限界を迎え、溜まっていた精液が亀頭へと登ってくると、一気に香奈子の膣の中へと吐き出された・・・
「イクゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」
絶叫を残し、香奈子はテーブルに巨乳を付けてグッタリし、出刃亀も香奈子の尻に覆い被さり、二人は荒い呼吸を繰り返した。
香奈子の頭の中の靄が晴れた時、香奈子は理性を取り戻すも、自らの行為に恐怖した。
「ね、ねぇ、中に・・・出しちゃったの?」
「ああ、一杯出したぜ!ホラ!!」
膣内に感じる違和感、出刃亀の言葉に香奈子は恐怖した。
出刃亀は愛しそうに香奈子の尻を撫でながらゆっくり膣から引き抜くと、香奈子の膣からはドロドロ出刃亀の精液が溢れ出す。
床に、香奈子の太股に溢れていく精液、香奈子はアァと声を漏らし、
(私は・・・この男を受け入れてしまった・・・今日は・・・危険日なのに私は・・・)
何故避妊具を使って欲しいともっと訴えなかったのか、香奈子は自分を恥じた・・・
ビデオカメラはズームになり、香奈子の膣から溢れる精液を撮り続けていた・・・
香奈子は堕ちた・・・
出刃亀の言うまま、出刃亀の臭い男根を舐め口に咥えるも、今度は咽せることもなくきれいにしていく。
「フゥ・・・最高だったぜ、奥さん! 酒造、待たせたな!!」
「バァカ、テメェの精液塗れの身体を抱けるかよ!風呂場に連れて行って洗って来い!!」
それもそうだと思った出刃亀は、香奈子を抱き上げ、共に浴室へと消えていった・・・
「どうだい、淫乱な母親を見た感想は?さあ、風呂から出る前に、このビデオから写真を現像しろ!!」
明は恐怖の表情で酒造を見つめるも、コクリと頷き酒造と共に二階へと消えた・・・
「お願い、あなたの言う通りにしたわ!子供も出来ちゃうかも知れない・・・でも、今日の事は忘れますから、もう許して下さい!!」
「それじゃあ、酒造に悪いだろう!さあ、股を開いて!俺が洗ってやるから!!」
「ダメェ、自分で、自分で洗え・・・アァァン」
石鹸を付けた出刃亀が香奈子の身体をまさぐり洗っていく、敏感になっている香奈子の身体はその都度ビクっと動く、
「俺も奥さんにきれいにして欲しいなぁ・・・」
「あの人に・・・息子にこれ以上手を出さないと言ってくれるなら・・・」
そう言うと、香奈子は泡だった身体のまま立ち上がり、出刃亀を座らせると出刃亀の背に巨乳を押しつけ洗い始める。
「こりゃ、気持ち良いな!分かった、どうせ今度は俺が見張る番だ、俺なら奥さんの息子を手荒な目には合わせないから安心しな!!」
「ハイ・・・」
香奈子は出刃亀に口付けし、謝辞を述べるのだった・・・
日も落ち始めた中、風呂から出た香奈子に、ニヤニヤした酒造は、乱暴に手を引っ張りその場で押し倒すと、前戯も無しに香奈子の膣に挿入を始める。
その姿も明はバッチリビデオに撮っていく。
「イヤァ、乱暴にしないでぇ!」
「黙れ!お前なんざ只の性欲処理だ・・・ホラホラホラ」
一方的に腰を振る酒造、香奈子の口からは先程とは違い喘ぎ声が漏れる事は無かった・・・
(チェッ、乱暴にしやがって・・・可哀想によぉ)
がむしゃらに腰を振り続ける酒造の亀頭にも限界が訪れる。
酒造は出刃亀とは違い急いで膣から引き抜くと、香奈子の顔面に大量の精液を浴びせる。
精液が鼻を覆い、口に垂れてくる。香奈子はゲホゲホ咳き込み、その場で泣き崩れた・・・
「どうだ、見下しやがって!今回はこれで勘弁してやる!!次からはちゃんと俺達に奉仕しろよ!!」
「ま、待ってぇ!もう、来ないで!!お願い許してぇぇ!!」
哀願する香奈子の前に一枚の写真を落とす酒造、そこには出刃亀の男根を咥える香奈子の姿が写っていた。
「アァ・・・アア」
写真を見てワナワナ震える香奈子、酒造は数十枚の写真を出刃亀にも分けると、
「長い付き合いになりそうだな・・・奥さん!俺達は道路沿いのビニールテントに居る。俺達二人だけだから直ぐに分かるだろうさ・・・ハハハハハ」
酒造は高笑いを浮かべるや、室内を物色し、宏の服、明の服などを集め、出刃亀と共に着替え、出刃亀は香奈子のランジェリーを手にすると、二人はその場を後にした・・・
香奈子は呆然とし、手元に残った一枚の写真を見て泣き崩れた。詫びながら近寄った明を香奈子は抱きしめ、ゴメンね、ゴメンねと何度も謝り続けるのだった・・・
その日の夜、木島家は出前の中華そばを頼んで居た。
あの後風呂に入って身体をきれいにした香奈子は、明にも協力して貰い、居間ををきれいに掃除すると、何事も無かったかのように帰宅した宏を出迎えた。
そんな香奈子を見て、明は不思議そうに首を捻るのだった。
まるで機嫌が良いかのように、宏に酒を勧める香奈子、宏も上機嫌で酒を飲み、その夜は早く就寝した。
(あなた、ゴメンなさい!お酒の中に・・・少し私の睡眠薬を入れさせて貰ったわ!朝までには帰るから・・・許して!!)
香奈子はパジャマを脱ぐと、夫婦の営みの時に着るネグリジェに着替え、上着を羽織ると廊下へと出る。そっと玄関を出た香奈子だったが、香奈子の異変に気付いて居た明は階段から下りると、香奈子の後を追った。
夜間になるとこの辺は人通りも少なく、通る車も大型車が殆どだった。香奈子は道路脇のビニールシートに覆われた場所に来ると、
「香奈子です・・・お二人共、起きてますか?」
小声で出刃亀と酒造を呼ぶ香奈子、二人がのっそり中から顔を出すと、出刃亀は大いに喜び中へと導いた。
「夜分スイマセン・・・あの下着が無いと主人にバレちゃうから・・・代わりにこれを!」
香奈子は上着を脱ぐと、透け透けのネグリジェからピンクのランジェリーが現われた。
「脱がして下さる?」
香奈子の言葉に大喜びで出刃亀が立ち上がり、香奈子のネグリジェを捲り上げ、ブラ、ショーツと脱がすと、薄明かりの中に香奈子の裸体が浮かび上がる。
「まだ・・・身体が疼くの・・・して!!」
香奈子は出刃亀、酒造に抱きつき甘えた声でおねだりを始めると、二人も満更でもなさそうに香奈子の胸を、尻を、股間を愛撫していく、
「ウゥゥン、今度は優しくしてぇ!」
酒造により掛かり自ら唇を重ねる香奈子、昼間に精液を出したのを忘れたかのように、二人は興奮しながら衣服を脱ぎ去った。
「そうだ!折角だから、もっと楽しみましょう・・・はい、差し入れ!!」
香奈子は自販機で買ったのか、ビニール袋からワンカップを十数本取り出すと、蓋を取り二人に手渡す。二人は美味そうにグビグビ飲んでいく。香奈子もチビリチビリ飲みながら、
「ねえ、折角だから、ワカメ酒で飲んでみない?」
そう言うと、脚を閉じた自らの恥毛の上に酒を零していく。
「ワッ!勿体ねぇなぁ!!」
「だからぁ・・・溢れない内に此処に口を付けて飲んで!」
香奈子がウインクすると、意味が理解出来たのか、酒造、出刃亀が順番に香奈子のワカメ酒を味わう。
初めての体験に、二人の酔いは何時にも増してまわっていった・・・
少しヨロヨロしだした二人の身体を支えた香奈子は、
「まだ駄目ぇ・・・ねぇ、入れてぇ!あなた達の赤ちゃんが・・・欲しいの!」
母香奈子の後を付けていた明は驚愕する。目の前の中で、母は自らあのレイプ魔達の下に出向き、奴らの赤ちゃんが欲しいと言ったのだ、明は呆然としながら、中から聞こえる母の喘ぎ声に耳を傾けた。
今回先に香奈子と交わったのは酒造だった。酒造は昼間と違い香奈子を愛撫し、その肉体を味わった。
「昼間は悪かったなぁ!俺も頭にきちまってよ・・・奥さん、良い身体してるよ!!」
「ウゥゥン、ア・リ・ガ・ト・ウ!あなたのも・・・立派だわ!!」
酒造の肉棒を右手で扱きながら、左手で出刃亀の肉棒も扱く香奈子、
「早く・・・早く頂戴!あなた達のオチンチン・・・私のおまんこに頂戴!!今は・・・私からしてあげる・・・」
完全に理性が吹き飛んだかのように、香奈子は肉棒をねだり、酒造の肉棒を自ら手に取り、騎乗位の体勢で挿入する。自ら激しく腰を振りまくる香奈子、
「アァァン、イイ、イイ、当たってるぅ・・・奥まで当たってるぅぅ」
ネチャネチャイヤラシイ音が室内に響き渡る。出刃亀は我慢出来ないといいたげに、立ち上がると、香奈子は出刃亀の肉棒を掴むと、その口に頬張った。ジュルルルと唾液混じりの音が響く、
「二人共、主人のより立派なのぉぉ!もう、離れられないよぉぉぉ!!」
激しく腰を振り、ギュッと締め付けてくる香奈子の膣圧に、溜まらず酒造の亀頭から本日二発目が香奈子の膣内に発射された・・・
「アァァン、出てる、香奈子の中に出てるぅぅぅ」
酒造は放心しながらグッタリすると、香奈子の目が出刃亀を淫らに見るや、
「さあ、あなたも横になって・・・私からしたいの!それとも、中に出されたから・・・嫌?」
出刃亀はブルブル首を振ると、嬉々としてその場に横たわる。香奈子は愛しそうに肉棒を撫でると跨がり、膣内へと導いた。
出刃亀の上で悶えまくる香奈子、腰を前後に激しく動かし、出刃亀の精液を吸い取ろうと締め付け行く。出刃亀もたまらず膣内に発射すると、引き抜いた香奈子の膣から、出刃亀の上に精液がドロリと落ちていく。香奈子は二人の肉棒を愛しそうに舐めきれいにすると、
「ねえ、主人にも許したことの無い、アナルを・・・あなた達になら許せそう!私のアナルの処女・・・要らない?」
香奈子は尻を振り、二人を誘惑する。二人が欲しいと言うと、
「二人は駄目よ・・・そうだ、向こうの道路に渡って、往復して先に戻って来た人に、私のアナルの処女をア・ゲ・ル!!」
香奈子の申し出に顔を見合わせた二人はヨロヨロ立ち上がると、ふらつきながら外に出て行こうとする。明は慌てて身を隠し、様子を見続ける。
「ヨーイ・・・ドン!!」
香奈子の合図と共に、道路を横断する出刃亀と酒造、二人がヨロヨロしながら走る姿を見た香奈子は、急いでピンクの上下のランジェリー、ネグリジェ、そして上着を着ると室内を探し回る。
「有った!写真は・・・これで全部ね!ビデオカメラは・・・此処ね!後は、この下着も・・・気味悪いけど、主人に何か言われると不味いし・・・」
香奈子は昼間に撮影された写真、ビデオカメラを取返すと外に出て、ヨロヨロ千鳥足で歩く二人を蔑んだ目で見つめると、
「バァカ、誰があんた達相手に本気になるもんか!主人には悪いけど、これしか今日中に取り戻す手段が浮かばなかったんだもん」
慌ててその場を離れようとした香奈子の耳に、車の急ブレーキ音が聞こえてくる。振り向いた香奈子は、反対車線で大型トラックに轢かれた出刃亀と酒造を見る。
「か、母さん!」
「エッ、明、何で此処に!?」
「母さんが心配で・・・写真を取り戻すのが目的だったんだね・・・でも、あいつら、大丈夫かな?」
香奈子は、今までの痴態を再び明に聞かれた事に顔を赤くする。明に言われ、再び轢かれた二人を見る香奈子、二人の側ではトラック運転手が大慌てで駆け寄っていた。
「自業自得よ!でも、さすがに罪悪感は感じるわね・・・」
香奈子は側に合った公衆電話に飛び込むと、救急車を呼ぶのだった・・・
一週間後、ブルーシートは取り外され、元の景観へと戻った。その後、二人が無事だったのか、死亡したのか、香奈子にも分からない・・・
だが、二人の残したものは確実に香奈子の体内に宿っていた。三ヶ月後、香奈子は身ごもったのだから・・・
その間にも宏との営みもあった為、香奈子は産む事を決意する。例えそれがあの二人の子供であっても・・・
(あなた、明、ゴメンね!お腹の赤ちゃんに罪は無いもの・・・)
香奈子はお腹を摩り、愛しそうにまだ見ぬ我が子を思うのだった・・・
逆襲のホームレス1 2
逆襲のホームレス(2)
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