私は、中学の教師をしている。
今時の中学生は、教師など人とも思っていないようなところがあるが、それは私たち教師や、両親にも責任があるのかもしれないと思うようになった。
今時の中学生は、教師など人とも思っていないようなところがあるが、それは私たち教師や、両親にも責任があるのかもしれないと思うようになった。
教え子の母親と肉体関係を結ぶ同僚や、生徒に手を出し退職した同僚、結婚した同僚を見てきた。
私は、教師になって25年経つ。
教え子と結婚する同僚を見ながら、私は未だ独身だ。
教え子と結婚する同僚を見ながら、私は未だ独身だ。
時代が時代なので、教え子に告白されたり、自宅まで押しかけられたこともあった。
でも、私はそういう誘惑をすべて断ち切り、未だに独身でいる。
私は、一人の少女に心を奪われた。
そしてまだ若かった私は暴走して、その少女と関係を持った。
そしてまだ若かった私は暴走して、その少女と関係を持った。
少女は、初めから私に恋心を持っていた。
そして私は、少女のマゾ的な性質に気がつき、それを成長させていくことに腐心した。
そして私は、少女のマゾ的な性質に気がつき、それを成長させていくことに腐心した。
その少女は、名前を優香と言った。
名前の通り、優しい顔をした、実際に心も優しい少女だった。
名前の通り、優しい顔をした、実際に心も優しい少女だった。
教師になって右も左もわからない時期も終わり、多少余裕が出てきたとき、優香に出会った。
優香よりも、いわゆる美少女は何人かいたけど、私の好みに完璧に合致するのは優香だった。
2年生など、まだ子供みたいなもの……そう思っていたのに、その淡い胸の膨らみや、ポニーテールにしたときに見えるうなじ、手を挙げたときに覗く腋……すべてが、私を狂わせていった。
授業中に、優香のことを見ると、高確率で目が合った。
クリクリした大きな目、それが真っ直ぐに私を見つめていた。
クリクリした大きな目、それが真っ直ぐに私を見つめていた。
そんなある日、日曜の昼過ぎに、自宅近くのコンビニで優香に出会った。
あとから聞かされたことだったが、私に会えるかもしれないということで、休みの日に良く来ていたそうだ。
本棚を見ていたときに、いきなり後ろから、
『先生、なに探してるんですか?』
と、可愛らしい声で声をかけられた。
私は、エッチ系の本に目が行っていたので、かなり慌てながら振り返った。
私は、エッチ系の本に目が行っていたので、かなり慌てながら振り返った。
優香のクリクリした目が、上目づかいに僕を見ていた。
私は慌てて取り繕い、世間話をした。
密かな恋心を悟られないように、無関心なフリをしながら話をした。
密かな恋心を悟られないように、無関心なフリをしながら話をした。
優香は、学校で会うときとは違い、制服姿ではなく、可愛らしいピンクがベースのTシャツと、制服のスカート以上に短いスカートをはいていた。
『先生、カップラーメンなんかじゃ、身体壊しちゃうよ!』
優香はそんな事を言いながら、私のかごから勝手にカップラーメンを取りだし、棚に戻す。
そして、動揺する私の手を引っ張り、店の外に出る。
そして、動揺する私の手を引っ張り、店の外に出る。
『私が作ってあげる!』
そんな事を言いながら、私の手を引っ張っていく優香。
私の部屋を知っているように、どんどん私の部屋に向かう優香。
もちろん、知っていたということだったみたいだ。
私の部屋を知っているように、どんどん私の部屋に向かう優香。
もちろん、知っていたということだったみたいだ。
私は、”ダメだって”とか、”帰りなさい”とか言い続けていたが、正直に言って、この展開に胸が躍っていた。
何度も夢想した、馬鹿げた妄想そのものの展開に、強く優香を追い返せない私がいた。
何度も夢想した、馬鹿げた妄想そのものの展開に、強く優香を追い返せない私がいた。
そして、本当に私の部屋まで来てしまった優香。
私は、誰にも見られないように、慌てて部屋に招き入れてしまった。
私は、誰にも見られないように、慌てて部屋に招き入れてしまった。
『へぇ、意外に綺麗にしてるんですねw』
目をキョロキョロと動かしながら、楽しそうに言う優香。
緊張でガチガチな私に対して、優香は余裕がある感じだった。
緊張でガチガチな私に対して、優香は余裕がある感じだった。
「ほら、もう満足だろ? 冷蔵庫にもなんにもないし、帰りなさい」
私は、心臓がバカみたいに脈打っていたが、なんとかそう言った。
『大丈夫。
持ってきてるからw』
持ってきてるからw』
そう言って、優香はカバンからパスタとか、トマトピューレの缶詰とか、食材を取り出した。
「な、なんで?」
『え? 偶然です。
たまたま持ってましたw』
たまたま持ってましたw』
「そんなわけあるかよw」
私は、その優香の言葉で緊張がほぐれて、楽しい気持ちになった。
そこから、優香との楽しい時間が始まった。
と言っても、私も理性があり、男女の仲にはならなかった。
週末に、昼ご飯を作りに来る関係。
それは、背伸びしたい少女の、ちょっとした冒険だったのかもしれない。
と言っても、私も理性があり、男女の仲にはならなかった。
週末に、昼ご飯を作りに来る関係。
それは、背伸びしたい少女の、ちょっとした冒険だったのかもしれない。
実際、学校でも周りに気がつかれないようにアイコンタクトをして、密かにドキドキするときもあった。
でも、ある日の日曜日、優香のこの言葉がきっかけで大きな変化が起きた。
『先生って、彼女は作らないの?』
優香は、珍しく少し緊張気味に言う。
私は、中学高校と剣道に打ち込み、女性とは縁がない青春時代だった。
そして、大学でも何となくイケてるグループに属することが出来ず、彼女が出来ないまま教師になってしまった。
そして、大学でも何となくイケてるグループに属することが出来ず、彼女が出来ないまま教師になってしまった。
そんな私が、こんな状況に陥り、理性を保ち続けるのは無理だった。
目をクリクリさせながら私の回答を待つ優香を、私は抱きしめていた。
目をクリクリさせながら私の回答を待つ優香を、私は抱きしめていた。
『せ、先生、どうしたんですか?』
優香は、私の予想に反して、逃げようとした。
これまでの流れから行くと、優香もこうなることを期待していたと思っていた。
これまでの流れから行くと、優香もこうなることを期待していたと思っていた。
私は性欲に支配されて、無言のまま優香の胸を揉み始めた。
それは、想像していたよりもふくよかで、柔らかかった。
それは、想像していたよりもふくよかで、柔らかかった。
『ダ、ダメです! 先生、ダメだって! もう! セクハラですよぉ!』
優香は、そんな風に冗談めかして言うが、声が震えていた。
恐怖から? でも、もう後戻り出来ない。
恐怖から? でも、もう後戻り出来ない。
私は優香の胸を揉みながら、キスしようと顔を近づける。
優香は、私から顔を背けて逃げようとする。
私は、強引に手で顔をこちらに向けさせて唇を奪った。
優香は、私から顔を背けて逃げようとする。
私は、強引に手で顔をこちらに向けさせて唇を奪った。
『んンーっ! ダ、ダメッ! 先生! 怖いよぉっ! ダメぇ……』
必死で私のキスから逃れようとする優香。
この時私は初めて、自分の性癖に気がついた。
この時私は初めて、自分の性癖に気がついた。
人畜無害で弱気な性格。
そう思っていた私に、こんな加虐的な気持ちがあるのに、私自身が戸惑っていた。
そう思っていた私に、こんな加虐的な気持ちがあるのに、私自身が戸惑っていた。
そして、私はキツく口を閉じてガードする優香の、その唇を指で強引にこじ開けて舌を突っ込んだ。
一瞬、舌を噛まれるかな? と思ったが、優香は震えるだけだった。
私は、たっぷりと優香の口の中と可愛らしい小さな舌の感触を堪能した。
職を失う……そんな危機感を持ちながらも、もう自分を止めることは出来なかった。
私は、強引に優香のTシャツをまくり上げ、可愛らしい少女っぽいブラを上にズラしあげた。
真っ白な乳房に、ピンク色の小さな乳首。
それが丸見えになった。
もう私は、優香とセックスすることしか考えられなくなっていた。
それが丸見えになった。
もう私は、優香とセックスすることしか考えられなくなっていた。
慌てて胸を隠そうとする優香。
その顔は完全に真顔になっていて、少し涙目みたいな感じだ。
その顔は完全に真顔になっていて、少し涙目みたいな感じだ。