大学の友達がコミ障だからあの子の連絡先を聞いてほしいと相談された。オレの後輩だから教えていいやろ的なノリで教えた。 授業終わりに後輩ちゃんに友達に勝手に教えたけどええやんな?と言うとその代わりにデートしてくださいって言われた。当然俺が悪いから渋々デートした。それからその子とはなす機会が増えた。黒髪の大人しくて清純で可愛い子ではあったが正直めんどくさかったし可愛い後輩としか見てなかつたからオレは友達に早く告白しろと言った。
2カ月くらい経ってゴールインした。また少しして友が今月こそ童○卒業だぜと喜んでいた。
俺「遅めのゴールおめでと!」
友「お前は早すぎるんだよ!でもありがとな!」
俺「気持ち悪いからやめてください」
友「おい!」
数日が経って友から電話
友「あっちも初めてやったらしくて上手くいかへんだ泣」
俺「(知らね~。めんどくさいなー)まぁがんばれよ!次はできるって」
1時間後
友「ありがとな!」
俺「あいあい!」
次の日に後輩ちゃんから電話
俺「どしたん?」
後「今から行ってもいいですか?」
俺「・・・どこに?」
後「先輩の家です。だめですか?」
俺「(なんじゃこいつ)ええけど彼氏に行っとけよ!」
後「大丈夫です。友達の家に泊まりにいくって行ってるんで」
俺「(はっ?)まぁいいよ」
俺「んでどうしたん?」
後「いきなりで申し訳ないんですがしてください////」
俺「・・・」
10秒ぐらいフリーズしてました。
俺「彼とやったらええやん?」
後「私やったことがなくて、正直彼のことはあまり好きじゃなくて」
俺「じゃあなんで付き合っとん?」
後「なんか怖かったもんでついつい」
俺「・・・そんなんやったら相手に失礼じゃないん?」
後「たぶん
俺「多分じゃなくてさ!ええ加減すぎるよ?」
後「分かりました。あの・・・やってください!」
俺「むり!」
後「なんでですか?半泣き」
俺「後輩ちゃんのことは好きやけどそんな関係じゃないやん?だから」
数日して
友たちは別れた。友は半泣きだった。正直後輩ちゃんは外面も内面も可愛いと思ってたけど裏の顔は残念でした。
後輩ちゃんは意外とモテるからもうつき合っていた。
それから少しして友が悪役みたいな噂がたった。オレは後輩ちゃんに変な噂流すなよ!と言うと彼が勝手に流しただけです。と言ってきた。
友「あいつ犯してやる」
俺「・・はっ?」
友「我慢できん!手貸してくれ」
俺「でも流したんは後輩ちゃんじゃないやん!彼氏犯すん?」
友「その冗談今は止めてくれ!マジでイライラするから」
俺「ぉぅ。・・・」
友「あの子誘い出してくれん?あとはおれが何とかする」
俺「自分でしろよ!連絡先あるし!」
友「後輩ちゃんおまえのこと絶対あれやから信じてきてくれるはず」
俺「あれってなんやねん?」
友「いいから頼む!」
俺「一週間昼飯な!」
友「おけ!」
俺「後輩:友が確認したいことあるらしいからもう一回だけあってほしいらしい。嫌やったら行かんでええからな」
数日後