叔父なのに

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叔父なのに

忘れもしない、私が高3の夏休みのこと、家族で田舎に帰ったときのこと。
 伯父との関係のきっかけとなった事件があった。

 私がトイレに行こうと廊下にでたとき、伯父がすれ違いざまに私の胸を掴んだ。
私の胸はすでにDかEカップありました。
 ずっと私の胸ばかりみていたのは気づいていた。

イヤだなあとは思っていたけど、ジロジロ見られるのはいつものことだったから気にしない。
 そう思っていたけど、内心、親類なのにという気もしてやはり意識せざろうえなかった。
 掴まれた瞬間に体に電流が走った気がした。
私はそのままうずくまってしまった。
 伯父は少しあわてた様子だった。
「ごめんな。ちょっとした出来心だ。勘弁な。」
 言葉からは反省は見られなかった。

 私が泣いたりしていないのを確認すると、そのまま行ってしまった。
 私は伯父に触られた嫌悪感もあったけど、今のはいったい…。その思いのほうが強かった。
その夜、お風呂に入っていた。何か体がだるいような不思議な気分だった。
 湯船に肩までつかって落ち着こうと思っていた。
 すると窓の外から、かすかに足音のような音が聞こえた気がした。

 気のせいかなと思ってたけど、何か視線を感じていた。
伯父が見てる。
そんな気がした。
 窓のほうに目を向けれなかった。
気味が悪い普通ならそう考えるはずなのに…。
 何故か私は、体を見せてやれ。
そんなちょっとした悪戯心が芽生えた。

 私は勇気をだして立ち上がり湯船の淵に座った。
ちょうど窓から、私の全身が正面から見えるうちに。
 私は全身が、日が出るように火照っていった。
 おそらく今、私の裸は伯父に見られている。
そう考えると妙な興奮を覚えた。
 ほんの数秒だと思う。

 しかし、私にはものすごく長い時間に感じた。
耐え切れずすぐに湯船に入った。
 明るい場所で男の人に裸を見られたのは初めてだった。

 それから、一ヶ月後、新学期が始まっていた。
 その日の五時限目が体育でプールだった。
 授業が終わるとまたあのときのような体のだるさというか、力が入らないような気分だった。
 何か人が多いところにいたくなくて、先生に言って早退した。
家に帰るとそのままベッドに倒れこんだ。
 いったいなんなんだろう。

 ブラ外したいなと思って、ブラウスのボタンを外していった。
 体を動かすのが面倒になってそのままでいた。
するとだんだん気持ちよくなってそのまま眠りに落ちた。
どれくらい眠ったのかはわからない。

 遠いところで男の声が聞こえた気がしたけど、また意識が途切れた。
 しばらくすると胸元が温かくなってきた。
何だろうと思っても金縛りのように体が動かず、瞼も開くことができなかった。
 だんだん胸元の温かさが快感に変わるようだ。
うっすらと瞼をひらくことができた。
 私の上に伯父がいたのだ。

 ブラウスのボタンが外れあらわになった胸元を軽く掴んでいる。
しかし私の体は、金縛りにあったまま動かない。
「だめ…。」
 かすれるような声が出た。
伯父は私の起きたのに気づいたようだ。
私は渾身の力をこめて体をよじらせたが、少し背中が浮いただけだった。
 そこに伯父の手が入ってきて、私を抱きかかえるようになった。
「頼む、裕美。胸だけだ。な、ほんの少し。お願いだ、もう我慢できない。」
「だめ‥。」
 またかすれるような声しか出なかった。

 伯父は私の胸の谷間に顔をうずめ抱きついてきた。
 体に電流が走った。伯父は背中に回した手で私のブラのホックを外した。
 すると強引に私のブラウスとブラを脱がせた。
間髪いれずに私の乳房を両手でしっかりと掴んだ。
私は体を仰け反らした。
「やめて‥。」
 またかすれるような声にしかならない。

 伯父はすぐに私の乳首に吸い付いてきた。
そう、電流の正体は快感だった。
前の彼氏と何回かHはしたけど、こんな感じはしなかった。
 悪い気分じゃないけど、Hってこんなものなんだ。そう思っていた。
 それが何故‥。思考力はほとんど働くなっていた。
 呼吸が荒くなるのがわかった。
ふと伯父のほうを見ると、狂ったように私の乳房に吸付き舌を這わせていた。
 声一瞬漏れた。
「だめ…。」
 言葉でごまかした。
思いっきり歯を食いしばるようにして、耐えた。

 私は抵抗らしい抵抗はすることができなかった。
伯父はそんな私におかまいなしに私の乳房をしっかり両手で掴み、唾液を塗りたくるように私の乳房を弄んだ。
 しばらく身をまかせるようになってしまっていた。
正直に気持ち良すぎた。
 でも相手が伯父だけに何とかと思っていた。体が痙攣した。

 その反動で横向きに体を動かした。
しかし、伯父は背中にてを回して、抱き寄せるようにした。
 そして背中に回した手でしっかりと乳房を掴み、反対の乳房に吸付いた。
 余計体が密着する形になって、さらに快感はました。
「だめ‥だめ…。」
 その言葉しかでなかった。

 すると伯父は、開いた手で私の太ももを触り始めた。
 私はさらにおかしくなっていく。
約束が違う…そう思ったが、何も私は約束してはいない。
ただもう抵抗することができなくなっている。
 あっというまにスカートが下ろされていた。パンツの上からアソコをさわり始めた。
 もうどうすることもできずに私は枕を両手で掴み、歯を食いしばって顔をそむけることしかできなかった。
 パンツに手が入ってきて、直接触ってきた。

 体がビクビクと痙攣するようになった。
自分の体はどうなるんだろう。
そんなことを考えていたら、私の中に伯父の指が入ってきた。
 また体が痙攣し始めた。
ホントどうなるんだろう。
それしか考えなかった。
 すると体中の血液が逆流するような気分に襲われ、体が激しく痙攣し続け、頭の中が真っ白になった。
空を飛んでるのかと思った。そうイってしまった。

 一瞬、相手が伯父と言うことも忘れて、何てすごいんだろと思った。
 私の様子を見て堪えきれなくなったのか、伯父は自分の服を脱ぎ、私のパンツを下ろした。
 私はからだの力が抜けて動けなかった。
声は出そうな気がしたがださなかった。
 無意識に求めていたのかもしれない。
伯父は私の足を開いた。
 チラッと伯父のあそこが見えた。
 何て大きいんだと思った。
 前の彼氏のよりずっと。

 しかし、心配をよそにあっさりと伯父のアソコは私の中に入った。
 伯父は私の腰をしっかりと掴んで、もの凄い勢いで腰を振った。
 10秒もしないうちに私はまた体を痙攣させてイってしまた。
 声だけは必死に殺した。
 そして顔を背けていた。
 その後は訳がわからなかったけど、ずっとどうしようもないくらいの快感に体が包まれていた。
 伯父のアソコが、私の中で膨れ上がる感じがした。

 伯父は私の中から出て、私のおへその辺りにアソコを擦りつけた。
 そして勢いよく精液を放出した。
 私の胸元は伯父の精液だらけになった。
 そして首元からアゴのあたりまで飛んできた。

 そして私の乳首にアソコを擦りつけた。
 私はビクンと体が反応した。
 伯父は私の胸元に大量にばら撒いた自分の精液を、塗りこむように私の乳房をこすった。

 私はまた体が勝手にビクンと反応した。
「裕美…。すまない。ガマンできなかった。」
 私は涙があふれてきた。
「‥。本当にすまない。最高だったぞ。さあ、もうお母さん帰ってくるんだろ。着替えろ。」
 伯父は私の涙を見て、慌てて服を着て部屋から出て行った。
 しかし、私はわかっていた。悲しみの涙ではない。

 初めて知った女の喜びに対する涙だ。
 しばらく快感の余韻に浸っていたかった。
 口を開けないと呼吸ができなかった。
 口の中にアゴについていた伯父の精液が入ってきた。
 私は屈辱的な気分になった。
 しかし、その感情がさらに快感の余韻にマッチした。

 私はそのまま飲み込んだ。
 喉に絡みつくような感じがしばらく消えなかった。
 伯父と自分に対する嫌悪感が半分、そして初めて知った喜びが半分という複雑な気分だった。
 でも、こんなことがあってはいけない。
 もう絶対しないとこのときは思っていたはずだった…。


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