アフリカの人妻との話。
言葉が出来るというだけで潜り込んだ会社で、アフリカのプロジェクトチームに回され、入社3年目でいきなり海外事務所に転勤となった。
言葉が出来るというだけで潜り込んだ会社で、アフリカのプロジェクトチームに回され、入社3年目でいきなり海外事務所に転勤となった。
現地在住15年の支店長と俺、あとは現地採用の外人が2名。
そのうちの1人が、マティ・なんちゃかんちゃら・キザイヤさんだった。
彼女は父親がマグレブ、母親は黒人。
仏・独・英・伊・アラブと、父親の国の言葉を使いこなす才女で、日本語もカタコトだけど話せる。
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