夏休みになった
私は朝から夜までバイトしていた、いつもの歳上の輩達がたまに来ては、エロ話をするのに耳を傾けていた
土曜日、○○海岸でナンパした商業の女いるじゃん、あの女超スケベだわ!
○○子って言うんだけど、直ぐヤれたし、俺ら2人だったんだけど代わる代わる3Pだわ!
マジで?俺もヤりてえ~
何と言う事だ!商業の○○子って言ったら同じクラスの○○子しか居ないだろう!髪が長くて綺麗な真面目な女の子
電話聞いたからまた会うからその時な!
マジかよ!!あの子が?信じられなかった、また1人とんでもないのが増えた
、ここでバイトしてると、人間不信になります
ある日の夜8時頃、バイクで海岸を走っていた時だった、コンビニに車数台と女子高生らしき女の子達がいた、私はコンビニの駐車場の端にバイクを止めシールドを少し上げて見ていた
その中には、3Pの○○子と、俺が片想いしている 純○ちゃんだった!
○○子はミニスカートにタンクトップ、純○ちゃんはタイトなショートパンツにTシャツ!二人とも見るからにエッチな格好をしている
それに群がる二十歳前後の男達!
まさかナンパされるのか?それともナンパされてここにいるのか?
私は冷や汗をかいて見ていた
すると○○子は男2人の車に乗り、純○ちゃんは別の男が1人乗っている車の助手席に乗った!
俺は心臓がドクンドクンとするのが分かるくらい、激しく動揺してしまう!
行かせたくないと思ったのか、ついヘルメットを脱いで顔を見せてしまった、更にタバコに火を着けて、覚めた顔をして純○ちゃんを睨んでいた!!
あっ!あれ!? ○○○くん?
多分、純○ちゃんは私だと気が付いたのだろう!車はコンビニを出て行った
私はタバコを投げ捨て、すぐに車を追った!
すぐに追い付き二車線の右側を走る純○ちゃんを乗せた車の助手席の横に並び、ヘルメットのシールドを開けた
何だ!コラ!文句あんのか!
と、運転席の男に怒鳴られたが、けんかする度胸もなく、一気に車をチギった、車は少し追っかけてきたが、追い付きはしなかった
私は海岸を一周して家に戻り、その日の夜は眠れなかった
次の日、バイトを休み家で寝ていると
、母が
○○○さんから電話だよ
!!!!!!純○ちゃんだった
もしもし誰?
あの~ 昨日の夜 バイク乗ってたの○○○くん? だよね?
はあ?バイク?俺乗れないよ!免許ね~し! 何?
うそ!? 確かに○○○くんだったよ!
俺のうちにバイク何かね~よ!ば~か!
ガチャン!!
電話を切った、バイク乗ってたの秘密だったのにな。
わた