実はそう思っていたのはわたしの勘違いで、彼はネコをかぶっていたの。
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というより、年上の女にどう接していいかわからずに、大人しく授業を受けていただけなんです。
でも、そんなこととは知らない私は。
いつものように家庭教師に出かけました。
いつもは夕方から夜にかけてなんだけど、その日は夏休みで、私の都合もあって、時間を変えてもらったんです。
だから、彼の家を訪ねたのは、お昼間。
後両親は共働きで、弟は遊びに行ってしまっているし、彼とは二人きり。
このことは前からわかっていたし、彼が奥手だと思っていた私は悪戯心で、タンクトップの下はノーブラで出かけたんです。
彼の横に座って前かがみにテキストなんかをのぞきこんでいると、当然胸の谷間も、乳首も、彼からは見えてしまいます。