皆さんこんにちは、博多の久美子です。
(あぁ、また遣ってしまった)
何をやったのか?それはお酒に纏わる出来事です。
出張で飲み歩きそこで出会った男性とのお話です。
そこはある港町、大口の契約を求めて張り切ってやって参りました。
多くの不安要素で緊張していましたが、絵に描いたように巧く纏まり
その夜の私は超ご機嫌でした。
普段なら知らないお店にいきなり入る事が少ない私が出張先の
知らないお好み焼き屋さんに入ったのです。
鉄板焼きをよく知らない私は店長のお薦めにビールとこてを手に
隣に座っていた知らない男性と呑んでいました。
もうそろそろ帰ろう思っていたのですがその男性が奢りで連れて
行ってくれると言うので一緒にそのお店に向かいました。
そのお店はちょっと敷居の高そうなバーのようなお店でした。
男「わしの知り合いの店じゃけん、大丈夫じゃ」
豪快な男性の一言に少し戸惑いましたがここまで来て断るのも
何となく無理そうな雰囲気だったので覚悟を決めて入り口のドアを
潜りました。
店内の雰囲気と男性の知り合いの方の雰囲気が明らかに私とは
違う世界の方達だと解るのはカウンターに座って10分も経って
いませんでした。
中華屋さんの店先に「冷やし中華始めました」という張り紙が
あるとするならここは「白い粉有ります」というフレーズがとても
似合う店でした。
(外国へ、う、売られてしまう。逃げよう)
流石にここに居る男性達に輪姦されたなら私も無事では居られないと
思い、いくら飲んでも酔うことができません。
男「姐さん、よう飲むの~」
それを男性は私にとっては良い方向に誤解してくれたのか、酒好きの
豪快な女だと思ってくれたようで終始ご機嫌でした。
結局、隙を見て逃げようとした私の思惑とは逆に男性に連れられて
繁華街の全く知らない土地のマンションの前まで来ていました。
(この人の住んでる所かな?)
マンションのエントランスにはソファーが並べられていましたが
あまり利用された形跡はありません。
たしかにマンションの1Fエントランスにはそういう所が多いのです。
そして彼の説明が私の想像の上を行っていました。
彼曰く、この辺りは夜中にここを通るのは風俗関係の人間ばかりだから
多少いかがわしい行為をしてもまず問題にならないそうです。
実際、彼は行動で示しました。
その時、履いていたのはちょっとサイズの小さいスキニーデニム
でした。彼は器用にフロントのボタンを外しファスナーを下げ
そして力でデニムをずり降ろしたのです。
男「茶色のおばさんパンツか」
その結果が良かったのか悪かったのか彼はそれを告げずトップスと
インナーの中に手を滑り込ませると私のブラジャーに手を掛けたかと
思うと一瞬のうちにそれを一気に引き千切ったのです。
男「こっちもおばさんブラジャーか」
ただの出張なので特別な下着は用意していませんでした。
まさかこんな事を期待した訳でも無かったためいつもの
地味な下着、それも生地は傷んだ所は擦れて薄くなり、
端々にはゴムが伸びて飛び出てしまったものでした。
久「きゃっぁぁ」
彼がブラを引き千切るとは思っていなかったためその乱暴さに
驚き私の口から小さな悲鳴が上がりました。
彼は私の反応など気にすることもなく、手慣れているのでしょうか
俯く私のあごを押さえ顔をのぞき込んで来るのです。
私の顔を恐ろしい眼差しで覗いていたかと思うと一度、離れて
いったのです。それはある恐竜映画で見た大型の肉食恐竜に
追われた人が隠れた場所に恐竜が迫ってきた後、至近で恐竜の顔が
迫ってくるシーンのようです。
(逆らえば)
(彼を怒らせたら)
きっと彼の逆鱗に触れたなら唯では済まないはずです。
きっと私が抵抗を試みても彼にとっては無力でこの場で彼によって
レイプされるだけでしょう。
彼は動けない私の背後に回り、服の上から乳房を優しく揉み始めました。
やがてその手は服の中へと入り込みその指先が乳首に触れると、指先に
力を込めて摘むのです。
久「いっ・・・たぁ」
男「黙れ!」
エントランスに私の声が響きそれに続いて彼の声が被さるように
怒声が響きます。私の声に対して彼の指は止まりません。
男「すぐ気持ちよ~しちゃるけんの」
テレビで見たこの地方出身者のタレントさんの訛と同じような
喋りでした。彼がその後、何かを言ったような気がしたのですが
その言葉の意味全てまでは解りませんでした。
しかし理解できた言葉はここでは書けないような事を耳元で
囁かれその声に私はソファへと倒れ込むように横たわりました。
男「姐さん、見てみ」
私はただ今の状況を受け入れるだけで彼に言われるまま
目を開けました。そこには驚いたことに彼はズボンも下着も完全に
脱いでしまいその格好で堂々と立っているのです。
男「姐さん、こっこを良く見んか」
ソファに座り直し、私は訳が解らないまま彼の指さす彼の股間を
じっと見つめました。
そこにはまだ勃起していない下を向いた男性器がありました。
そして彼の腰周辺には洋服の間からチラチラと鮮やかな色をした
何かの絵が見えるのです。
男「今からたっぷり仕込んでやるけん」
彼の言った意味が分かりませんでしたが、何となく私は異世界に
入ってしまった事を悟りました。
彼の物が眼前に迫って来ましたが私は彼の股間の前で俯き
躊躇していました。
以前に読んだ厭らしい記事に風俗関係のお店に入る面接で女性が
男性のおちんちんを口でするという内容がありました。
そんな業界で働く男性も普通の方ではないのでしょう。
きっと今、目の前にいる男性はそういう世界の人なのでしょう。
(これ以上、ここに居ては駄目)
私の心が警鐘を鳴らし続けているのですが、もう一人の久美子が
前に進めと背を押すのです。
私の鼻に彼のおちんちんの匂いが届きその臭いに私の心が
弾けました。
(これはフェラチオが苦手な私への・・・)
(試練なんだ)
私は自分から彼の股間にぶら下がっているおちんちんの亀頭を
手に取り口に含んでいました。
私なりに彼の満足するような結果を見たい一心で一生懸命やった
つもりでした。そんな私へ彼は冷たく言い放ちました。
男「下手くそ、素人」
(だって素人だもん)
男「口の中へ唾貯めろ、ほんで音立てろ」
男からの注文が始まりました。顎がきつくて呼吸が止まりそうになり
口の動きが止まりそうになると
男「息を止めんで鼻で吸え」
男「もっと喉の奥でしゃぶれ」
為すがままの私は、彼の言葉の意味も理解できず只、その行為を
受けていました。行為と言うよりは調教と言った方が良いでしょう。
私は彼への恐怖を言い訳に調教を受けたのかもしれません。
もしかしたら私の本心は娼婦に為りたかったのかもしれません。
男「顔を上げろ。顔を見せろ」
苦しむ私の顔を彼は嬉しそうに眺めています。その顔はまるで
私への征服感で満足そうでした。
男「だいぶ良くなった」
やっと私の口がおちんちんから解放された時、私のあそこは
おばさんパンツの中でお漏らしをした様に厭らしいお汁でべったりと
濡れていました。
彼のおちんちんを咥えながら、苦しみながらも私のあそこは
感じていたのです。
男「次は下をやるか~」
鼻歌交じりの軽い台詞とは裏腹に彼によってデニムもおばさんパンツも
剥ぎ取られ床に投げ捨てられてしまいました。
あそこが彼を欲していました。私は彼に言われるままにソファに
腰掛け股を開いていました。
彼が私の陰毛を触りながら呟きます。
男「姐さんの陰毛は固くて濃いし」
男「ちょっと汚いのぉ」
その下品な言葉が私のあそこを熱く濡らします。
きっと彼の指先が私の柔らかい粘膜とクリちゃんを攻め、
きつい口調で罵倒される事を期待していました。
しかし私の淡い期待に彼は応えてくれませんでした。
彼は私の膝を抱え両足を高々と上げるとゆっくり、私の秘裂の中央へ
その凶器を差し込んできました。
前戯といった物など何もありません。
それでも前戯など無くても私のあそこはすでに充分、
男性を受け入れられるくらいに濡れていました。
男のおちんちんは私が経験した男性より特別大きいわけでもなく、
怪しい業界の真珠入りとかいう物でもありません。
「普通」の一言でしか表現できないのですが、そんな彼の経験なのか
技量なのか解りませんが私は気を失いそうになりました。
男「姐さん、姐さん」
彼の腰使いに落ちそうになったとき、彼が私の頬を叩きながら
呼ぶのです。
(何、何?)
驚いて彼の方を見ると彼は入り口の方を指さして私に見るように
促しています。その指さす先には二十代前半、いや明らかに
化粧で誤魔化していましたがもしかすると10代かと思われる
女性がいました。
ここがマンションのエントランスで公共の場所なのですから
他の人がいても不自然ではありません。
それどころかここでそんな淫靡な行為をしているだけで充分怪しい
のは私達なのに男はとても大胆でした。
見られても無視されるかどうかも解りません。もし無視されずに
騒がれたり警察へ通報されたなら事態は最悪の結末を迎えてしまうのです。
傍目から見たならばOLがその筋の方からレイプされている、
そう見えない事もないのですから・・・・
それなのに彼は女性に一瞥くれただけで構わず腰を振り
私のあそこへ凶器を突き刺し続けるのです。
女性は傍を通るとき一瞬、こちらを見ると早足でエレベーターの
中へ逃げ込むように乗り込みそのドアが閉まりました。
その場にはエレベーターのモーター音だけが響いていました。
久「辞めて。誰か来るかもしれないでしょ」
男「あれはデリヘルの女じゃ。誰にも言わん」
何故、彼にそんな事が解るのか、そんな事を言うのかその時は
理解できませんでした。
昼間、ある方からメールでこんな忠告を戴きました。
「ちなみに××という町は、あまり治安はよくないです。
お気を付けてくださいね」
-もしも-
この方に返信のメールをしていたら
もっと注意深くこのメールを読んでいたら
きっとここで男の調教は受けていなかったでしょう。
私が自分の注意力の無さを心の中で嘆いて居たときです。
女「ホントじゃ」
女「ホントでしょう」
女性の声が聞こえてくるのです。
声の主は先ほどエレベーターに乗って去った女性と他に一人、
同年代の女性を連れてエレベーターで降りてきたのです。
女「こいつら、ほんまにしよるんや」
男「こっち来てみろ。嵌めとるぞ」
彼はまるで知り合いの女性に出会ったように気楽に声を掛けたのです。
女「何?何?ホントに入れとん?」
女「何や気持ちえぇん?見られるの好きなん?」
彼はどこまでも計算高かったのです。
男「こいつは見られて興奮する女なんよ。上に男もおるん?」
男「男も連れて来な」
私は心は彼に見透かされていました。
彼は女性に煽る言葉を掛け更に私を辱めようとしているのです。
辱めを受ける事で感じる女だと見抜かれているのです。
女「留守番しよるけん、無理じゃ。」
女「この人、感じとる?気持ちええの?」
彼の腰が押し当てられる度にお腹の下から圧されるように声が
漏れその声を聞かれながら、こんな間近で調教されている姿を
あんな自分より若い女性に見られるなんて・・・
なんて私は惨めなのでしょう。
(本当は見られたいくせに・・・)
(もっと汚れた久美子を見てください)
女「もう帰る」
男「頑張れよ」
二人の女性は私達の事など町の何処にでもある風景のように
受け入れエレベーターへと向かっていました。もう二人の会話は
他の話題に移り私達の事など忘れてしまったようでした。
男「あれデリヘルや。姐さんのここに興味あったみたいや」
彼は笑いながら私のあそこを強調し、その度におちんちんで
激しく私の「あそこ」を突いてくるのです。
その刺激に私は絶頂を迎えていました。
こんな所でHをしている男女が居れば私も興味を持つでしょう。
実際、他の女性の交わる姿を見たとき私はその結合した淫らな部分の
濡れ方や粘膜の捲れ方を真剣に見ていました。
そして見られる事で興奮し辱められる事で快楽を得るために
私は彼に促されるままにとても普段は口にしないような卑猥な
言葉を発しました。
彼はそんな私の心と身体を読みとっていたのでしょうか。
この瞬間、私は本当に娼婦の久美子になっていました。
私の理性は消え去り、ただ快楽だけを求めるだけの一匹の
牝になっていたのです。
私の膣の中で彼のものが歪に不規則に膨れ上がったような気が
しました。そしてその膨らみの後、彼は私の中に熱い精液を
吐き出しました。
避妊は・・・・
彼にそんな言葉はきっと通用しないでしょう。
私の膣もそれを欲していたのですから。
男に促されマンションのエントランスから近くのスナックへ
場所を移動しました。おばさんパンツとブラはもう使えそうも
無かったので処分しました。
場所を変え静かに二人で飲みながら私は彼に質問しました。
久「どうして私だったの?・・・」
男「素人の女性を調教して娼婦にしたい」
それに私は見事に応えてしまったようです。
昼間はOLとして普通に生活する一つの顔・・・・
裏では娼婦として男に肉体を提供し尽くす哀れな性の奴隷・・・
彼から別れ際に私にタクシー代と新しい下着を買うためにと
十分なお礼とそして一枚の名刺を戴きました。
その名刺には彼の名前と連絡先が記されています。
名刺を捨てるのは簡単です。
その時間も機会もたっぷりとあるのですから。
でも、これを書き込んでいる今もその名刺は私の手元にまだ
あるのです。
もしもこの連絡先に連絡したら・・・・
そんな誘惑に負けそうです。