私は、行きつけのクラブのママさんと、常連の建築会社の社長の、『セックス勝負』のレフェリーをさせられました。
対戦への経緯は、元吉原ソープでナンバー1だったママさんと、若い頃からセックスには自信がある!と豪語する社長の“自慢合戦”から始まりました。
酒も入り会話がエキサイトしだすと、「手合わせしよう!」と訳の分からない方向へ話が進み、なぜか傍にいた私が、幸か不幸かレフェリーに駆り出されました。
店を早仕舞いにして、3人はタクシーで近場のラブホテルへ向かいました。
さあ性器の一戦!
元吉原ナンバー1ソープ嬢(42歳)のクラブママVS筋金入りのセックス巧者の建築会社社長(51歳!)。
脂の乗りきったベテランのガチンコセックス勝負が今、始まろうとしている。
勝つのはどっち?
シャワーを浴びて、ビールで喉を潤し一息ついて、さあ、ついにベッドイン!
「骨抜きにしてあげるわ!」と、ママ。
「そっちこそ音を上げるなよ!」と、社長も負けていない。
「レフェリーしっかり頼むよ!」
私はゴクリと生唾を飲んで頷いた。
事前に決めた簡単なルールは、お互いに何回イッても“やる気”があれば継続。
あとの判定はレフェリー任せとのこと。
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